それでも好きです、盆太鼓。
今日は、太鼓チームの全体練習で、みーっちり盆太鼓してきましたん
ぉととー。新しい読者の皆しゃんのためにも、説明しちゃいますね…
「盆太鼓」とは、盆踊りなどでかかる曲にあわせて叩く太鼓のこと。
夏祭りなどで見たことあるかたもいるのでは…?
関東近郊が最も盆太鼓が盛んと聞きます
地域によって、その打ち方・台座などが違い、それもまた面白いところなんです!
東京では、写真のように斜めに置いた太鼓が、だいたい胸~腹ぐらいの位置にくるような通称「斜め台」で盆太鼓を叩くところ、また、地面に近い位置に太鼓を置いて、グーーーッと腰をさげて叩くところなどが多く見られます。
りりぃさんは、小さい頃は、腰を下げて叩く流派だったのですが、今のチームでは斜め台の盆太鼓をやってましゅん。
そして、もぉ~~~とにかく!盆太鼓が大好きなんです!!!
曲がかかると、どんなに疲れていても、自然と身体が動いちゃう
ダンスやエアロビクスとかって、音楽の力で一層運動できちゃうものだって聞いたことがあるけど、それにすごく近いのかも。
しかも、自らも大きな音を出すから、気持ちよさも倍増!
比較的、入り込みやすくて、でも奥が深~くて…
そんな盆太鼓は、これから太鼓をはじめる人、とくにお祭りや音楽の好きな人には、まず最初にチャレンジしてみてほしい太鼓のジャンルなのれすん
でも、追究するほど、ただ楽しいばかり…というわけじゃないとこもあって
りりぃさん、実はいま、盆太鼓スランプ中~。
しかも、ずっごい長いスランプ
それでも、今日はまだ調子良く叩き続けてたんですが、先生に「前より勢いがない」と指摘されちゃった。
う~~~ん、やっぱかぁ~
先生には、小さな不調も絶対に見抜かれちゃう
太ったせいかなぁ…?
それとも腰痛がきてるのかなぁ~。
この盆太鼓っていうのは、曲調にあわせ、踊り手さんが踊りやすいよう心くばりながらも、その中に「技」をいれていくのが粋なんです。
腕を回したり、バチを投げたり、バチを指に挟んでクルクル回したり、ジャンプしたり、方向変えたり、足を上げたり、移動したり…!流派や団体、師匠によって、その技は様々!!
そこから自分で作り出すこともできるので、もう無限大の魅せ方が可能なのです
そして、何より大切なのが、基本姿勢と、そのバチの軌道や、キレ、なめらかさ、柔らかさ。
いかに優雅に、いかに勢い良く、いかに華麗に打ち鳴らすか、そうするためにも身体のコンディションは欠かせないのです。
ちなみに、りりぃさんの場合、足首が弱点だから、太りすぎるとダメなんですよね…。
あ~ぅ~、芸能活動的にも痩せなきゃだけど、太鼓的にもしぼらなきゃなんて~!
頼むから、コンビニで新商品スイーツを発売しないでほしいと、心底思う、根性なしりりぃさんなのでした(笑)
今夜もしっかりストレッチして、身体にいいこといっぱいしてあげて、明日も練習ガンバルもぉーっ
PS
この動画で、最初と最後にやってるのが盆太鼓れすん♪
盆太鼓と聞いてピンとこないかたは、見てみてね!
最初のが「江戸川ふるさと音頭」、最後のが皆さんご存知「きよしのズンドコ節」を叩いています