よりぬき銭湯さん vol.1~菊水湯~ | 和太鼓アイドル 桜りりぃ オフィシャルブログ 「こだわりりぃの太鼓バン!!!」Powered by Ameba

よりぬき銭湯さん vol.1~菊水湯~

あぁ~~っ!

ちゃんと続くかわかんないのに、「vol.1」とか銘打っちゃったようビックリマーク


あのね、あのね……

太鼓とか、祭りとか、銭湯とか、下町とか、、、

とっても素敵なのに案外知られてないなぁ~って思う事柄を、もっとわかりやすく発信できないかなぁ~っと日頃から悩んでてね…。


今後は、、、

・日々の、りりぃさんアレコレ→「日記バン!!!」

・太鼓のちょっと深い話しやレポート→「太鼓バン!!!」(仮)

・銭湯のあれこれ&レポート→「よりぬき銭湯さん」(決)

・お祭り&下町レポート→未定(笑)

みたいな感じで、テーマを分けてお伝えしていこうかと思っているのでございましゅん。


…あ、グリーの読者の方は、意味不明ですよねあせる

ごめんなさぃ!アメブロ上での区分の話しですひらめき電球


なにか、素敵なテーマ名を思いついたらコメントちょーだいっにひひ(ひとまかせwww)


それでは、前置きはこの辺で!

銭湯シリーズ第一話、はじめりなのですぅ~~ドキドキ


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『菊水湯』

~東京ど真ん中で、タイムスリップと美肌体験!~


後楽園の駅で下車して、お風呂…なんていうと、ついつい某巨大テーマパーク温泉に立ち寄ってしまいがちなのかもしれない。

たっぷり汗かいて、温泉でスベスベお肌…なんて聞いたら、ジッとしていられないのが乙女心ってもんだもの!


でも、ちょっと待って…!!!

素敵なところだとは思うけど、さすがに毎日毎日通いつめたら、相当なセレブちゃんじゃなけりゃ破産しちゃいますって!


そんな乙女に朗報が。。。☆

450円で手に入る美肌と、ホカホカの心づかいが、後楽園駅から徒歩5分にあります!


じゃっじゃーーーん!!!



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「菊水湯」さん!!!

(東京都文京区本郷4-30-16)

路地に入ったあたりから、洗面器片手の常連さんらしき姿がチラホラ…。

この辺では、人気の銭湯なのかも?!



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暖簾をくぐると、「男湯」「女湯」と分かれた入り口が。

なんと、フロントではなく、番台です!!

年代的にピンときませんが(苦笑)、昔は、番台型が主流だったんですって。

家にお風呂があるのが当たり前になって、若い人たちを中心に、脱衣場を見られているような感覚の番台型を嫌がるようになってしまい、今では少なくなってしまったらしい…。


でもね…なーんか、いいよ、番台って。。。


小高い番台に女将さんがいて、板の間の脱衣場には、薄緑色の体重計や、パーマする機械みたいな真っ赤なドライヤーがあって、そこから水色の浴場が見えて、富士山のペンキ絵が見えて…。


この色合い!!!

この景色!!!


味わったことなんて一度もないはずなのに、なぜか懐かしいような。

たまたま集まっただけのバラバラの色たちが、まるで計算されつくされたように美しく並ぶ。

心の底からホッとする、あったかーい空間と匂い。

ジーーーーンと心に染み入ります。


女将さんにお伺いしたところ、なんと昭和37年に改装してから、ずーっとそのままなんですって!!

しかも、いつ開店したかわからないくらい古いお風呂屋さんなんだって!(100年以上!!!)


もちろん、「あったかい」のは、雰囲気だけじゃないよ!

お風呂だって、菊水湯は、こだわってます。

井戸水100%で、それを薪で焚くんですって。

今は、ガスや重油で焚く銭湯も増えてきたらしいんですが、菊水湯は、頑なに「薪」。


毎日、薪のサイズを調整したり、いろいろな手間がかかるそうなんです。

でもね、お湯の柔らかさに違いがでるんだって!

たしかに、たしかに…お家のお風呂じゃ味わえない優しい感触。

女将さん曰く、温泉と同じような効果が期待できるんだって!!

保温力もすごくって、

「石川県から来た人が、向こうに戻ってからも温かかったって言ってたのよ♪」

と自信たっぷりにおっしゃってました!


実際に、発汗&保温力は、りりぃさんも驚きました。

寒~い雪の日だったのに、帰りの電車の中でも、ひとり汗の止まらない帰り道でしたよう!


お風呂の種類は、どくだみ湯・電気風呂・ジャグジー・高麗人参湯、という感じで、色とりどり。

リアルなタイムスリップと、つるつる美肌、あったかい女将さんを一度に味わえて、450円!

やっぱ銭湯って、いいなぁ~~~♪



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…と、ずいぶん第一話っから飛ばし気味で、長文になってしまいましたが、つぎからは短めで連載していきますので、あしからずぅ~www


読んでくださって、ありがとぉ~れしたんドキドキ