広尾2歳出資馬の動向 ハキ編 | ピエールのお部屋

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記事の内容は出資馬等の事を中心に競馬全般、趣味の映画(邦画アニメ)、寺社巡り等を少しずつ更新出来ればと。


宜しくお願いします。

広尾の2歳馬のもう一頭は牝馬のエース

 

ハキ

父マジェスティックウォーリアー

母レフィナーダ

 

この仔の兄姉はエンパイアブルーのみ勝ち上がりとやや不作。

母レフィナーダの体質の弱さを引き継いでいます。

 

そんな母の最期の産駒。牧場主がディメンシオン以来の手応えと期待されている馬です。

 

昨年の11月に事件が起きます。

 

20.11.20

 坂東牧場在厩。すでに初期馴致を終えていましたが、寝違えにより左後肢に痛みが生じたことから、現在は舎飼により安静にしています。馬体重431kg(11月中旬測定)
「念のため、脚元のレントゲン検査を行いましたが、骨に異常はありませんでした。ただ、まだ歩様に見せているということは、違和感が残っているということですからね。これが落ち着いてくるまでの間は大事を取り、舎飼により回復状況を見守っていきたいと思います」(荒木マネージャー)

 

改めて確認すると、この近況に殺意を覚えます。

色々と情報集めましたが、この時すでに異常なほどの痛みがあり動かせない状態でして。

⇒追記(12/25) 歩かせる事は出来てた様子。但し移動は出来ないと。

 

で、こうなります。

20.12.18

 坂東牧場在厩。引き続き、舎飼により様子を見ています。
「ひと月ほど舎飼により様子を窺ってきましたが、どうもまだ左トモの歩様が完全ではない様子。よって調教師とも相談のうえ、年内にも三石の家畜診療センターに行き、精密検査を受けてみることになりました。それまでの間は、引き続き大事を取って馬房内で安静を保ちたいと思います」(荒木マネージャー)

 

20.12.28

 坂東牧場在厩。25日(金)に三石の家畜診療センターにてレントゲンによる精密検査を行った結果、寛骨臼の骨折が認められました。
「箇所は股関節。大腿骨頭を受ける接続部にあたる寛骨臼を骨折していることが判明しました。獣医師の所見によれば、『来春までは舎飼により安静にして治癒を待ち、それから運動を再開していく方向で』とのこと。目下はストレス反応などにもよく気を配りつつ、日々様子を見守っていきたいと思います」(荒木マネージャー)

 

寛骨臼とは骨盤の一部。足元のレントゲンなんてとる必要もなく、ただ負担をかけただけ。

で、詳しい説明もないまま、育成/募集が進められます。

 

21.01.22

 坂東牧場在厩。舎飼による管理が続けられています。
「問題なく負重をかけられる状況ですし、寝、起きにも支障はなく、飼葉喰いや水飲みなどにも何ら不自由はありません。おそらくは馬自身も少しずつ楽になっているのではないでしょうか。目下は歩様のチェックを続けつつ、落ちてしまった肉付きを戻してあげたいと思います」(荒木マネージャー)

 

21.03.08

 競走馬名は「ハキ : Haki」に正式決定。日本語で“覇気”。父名ウォリアー(戦士)からの連想となりました。

 

骨折してる馬につける馬名ではありません。破棄に変換できます。

 

ここでも色々と動きましたが、結果は変わらず。調教師他が選んだ馬名なんでね。

ここから長い休養があり。

 

21.09.10

 坂東牧場在厩。先週後半より、馬場入りを開始しています。
「トレッドミルでの調整を終え、3日間ほどかけて乗り付けのおさらいなどを行ってから馬場入りをスタート。まずはハッキングを2000mほど乗って様子を見ています。これまでの経緯を考えますと、トモが疲れやすいことが予想されますからね。日々のフットワークなどをよく確認しながら、次のステップや調整メニューについて慎重に検討していきたいと思っています」(荒木マネージャー)

 

約10か月ぶりの騎乗運動再開まで来てます。

 

育成のこと悪くは言いません。

クラブの対応がダメダメレベルです。

詳細や発表していないこと沢山あります。

 

この状態だと知らない人は出資しますよね。詐欺です。

 

幸い、五分五分の良いほうに向かってはいますが、ようやくスタートラインに立っただけです。

ここ、クラブ関係者も見ているでしょうから敢えて書きますが、しっかりと説明するべきですよ。

 

出資者として、まだ期待はしています。

半面、デビュー出来ないかもの覚悟もしてます。

 

悪いこともきちんと知らせる。これが誠意ではないですか?