数日前からずっと調子が悪いです。

朝、倦怠感がひどくなかなか起き上がれません。

今朝も5時半に目覚ましが鳴り、30分かかってやっと起き上がり6時にリビングへ。

6時半には家を出るのでバタバタです。

 

昨日から頭重感がひどく、今日は頑張れるか不安でした。

でも何とかお昼までもちました。

しかし午後からはとにかくしんどくでロキソニンを飲みました。

・・・しかし全く効果なし。

この感覚はまさに脳脊です。

昨日の朝は珍しくめまいもありました。

 

午後からの仕事も何とかこなし、会議も頑張って出席し、今日は定時に帰れる!と

ロッカーで荷物をまとめていると、同僚の女性が話しかけて来ました。

同僚「最近頭の調子はどうです?」

私「全然ダメですね・・・。う〜ん、でも普通に働いているし・・・。

こればかりは脳脊になった人にしかわからないから・・・。」

同僚「それ、脳脊になった方よくおっしゃいますよね。脳脊になった人にしかわからない、って。」

私「それでうつ病と思われて薬出されるんですよね。」

同僚「脳脊の苦しみは本人にしかわからないから、周りに理解者がいなくて追い詰められてうつ病を発症するらしいですね。医者はそれを見越して処方するのだろうけど、患者さんはうつ病にされたと思うのかもしれませんね。」

私「結局ゴールが見えないし、どのあたりをゴールにすればいいのかもわからない。

とにかく今まで通りに動きたいと思うから辛いと思ってしまうんですよね。」

 

そしてミエロCT撮影の疑問も言いました。

私「ミエロCT、造影剤を入れてすぐに撮影だったんですよ。漏れってゆっくりじゃないですか。これではうつらないですよね。」

同僚「確かにシンチは1時間後、3時間後とか後で撮影して漏れを見ていますよね。」

やっぱりそうだよね・・・と思いつつ、脳脊はやはり病気になった本人にしかわからないんだろうなと思いました。

私「でも今診てもらっている先生はとても優しくて、話をするだけで救われるんですよ。本当に心配してくれているのがわかるし。しばらくこの先生の優しさに甘えようと思って。」

同僚「そうですね。無理に治療しても・・・それに確立された治療じゃないんでしょう?。なら現状でいいかもしれないですね。」

 

そこで話は終わりました。

本当に脳脊って自分との戦いだなと思いました。

こればかりはなった本人にしかわからない。

一歩足を前に出して歩くのがどんなに大変か。この一歩がとても辛い。

だから昨日より一歩余計に歩けたらとても凄いと思う。

私はそこまでなった事はありません。

でも、その辛さはとても理解することが出来ると思います。(勝手にすみません)