今日2つ目です。

調子の良い時に書いてしまおうと思って書きます。

 

脳脊髄液減少症、漏出症と病院をかけてネット検索し、

2つの病院に目が止まりました。

1つ目の病院に電話をするとなかなか電話に出てもらえません。

更に脳外科の先生は手術中で対応は後日とのお返事でした。

 

2つ目の病院に電話するまで少し日がかかりました。

臆病なもので1つ目で足止めとなったので怯んでしまい、踏み出せなかったのです。

そうこうしているうちに職場の同僚が

「そんなもん、さっさと専門の先生に診てもらいなはれ」と私の背中を押してくれました。

なので教科書を広げて首を傾げていた脳外科の先生にその病院を紹介してもらいました。

 

しかし予約がいっぱいで・・・3週間後。

そんなに先?と酷く落ち込みました。

しかし待つしかありませんでした。

 

待ちに待って8月1日やっと受診が出来ました。

事故から7ヶ月ちょっとです。

私はこの時に初めて自分が「人見知り」であることに気がつきました。

頭重感以外ほとんど症状を伝えられず、ずっと警戒していました。

しかし先生はそんな私の様子を一目見て疑ったようです。

MRI撮影となり水所見が出て「疑い」となりました。

 

帰りに「点滴して帰りますか?しんどいでしょう?」と言われました。

「え?」と思いました。

別に電車も乗れるし、そんなことしなくても帰れます、と言う顔をしたと思いますが

結局素直に点滴をすることにしました。

後で看護師さんから聞きましたが

「遠くからしんどいのにわざわざ来てもらって、何もしないのは申し訳ない、というお気持ちもあるのです」と言われました。

とても嬉しく思いました。

脱水が良くないこともまだよくわかっていませんでしたが、

今思えば本当に無理無理して仕事を続け、人の優しさを受けいれる余裕すらなかったのだと思います。

 

そろそろしんどくなってきたので、続きはまた明日書きます。