何気なく開いた大好きな雑誌「うかたま」のバックナンバーを読んでいたら、玉ねぎの皮で草木染が出来ることが載っていました。
これはチャレンジしたい!!とムクムクと好奇心が!!
じゃーん、左端が玉ねぎで染めた麻のストールです。
綺麗な黄色でしょう?
因みに、真ん中はよもぎ、右はビーツで染めました。
思っていた色とは違う、意外な結果になるのが草木染のようです。
危ない入り口にまた入り込んでしまったようです(^_^;)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/52/75/j/o1080080914764420522.jpg?caw=800)
玉ねぎ染めをしたいと思い始めてから、こつこつと集めた玉ねぎの皮。
新玉ねぎは色も薄いので、ひねを使います。
ある程度溜まったので早速染めてみました。
ざるとキッチンペーバーなどで濾します。
煮出した玉ねぎの皮は、もう一度使えます。なんだかおだしと似ています🎵
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/6e/fd/j/o1080080914764420546.jpg?caw=800)
布を水洗いして絞ります。
今回は麻のストールと木綿のさらしを染めてみました。
化学繊維は染まらないので、絹、麻、綿などの天然素材を使いましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/f8/ac/j/o1080080914764420565.jpg?caw=800)
こちらも30分弱火で煮たたせないように煮て、更に1時間放置。
染めむらが出来ないように煮ている間は混ぜます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/de/23/j/o1080080914764420574.jpg?caw=800)
絞ります。左が麻、右は綿、染まり方が違います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/fc/59/j/o0809108014764420583.jpg?caw=800)
発色をよくする触媒剤を使います。なすの色止めに使うミョウバンを使いました。
40度2リットルのお湯に大さじ1くらい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/10/a4/j/o0809108014764420595.jpg?caw=800)
さっきとはまた違う色に!!右が麻、左が綿です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/6e/3a/j/o1080080914764420638.jpg?caw=800)
あんまり玉ねぎがいい色に染まったので、調子に乗って、とうが立ったよもぎやアボカド、ビーツでも挑戦しました。
前の日は3個も食べてしまいました(^_^;)
洗って、皮はちぎり、種はスライスして天日で乾かします。
アボカドはピンクに染まるというので期待したのですが、なんだかうすーいベージュのようなピンクだったので、ちょっとがっかり。
それで、手元にあったビーツで染め直してみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200526/10/sakuraku521/c7/99/j/o1080080914764420663.jpg?caw=800)
煮ている時の色はいい感じ🎵
これは期待できるかもと思ったけど、染めて触媒剤に浸し、乾かしてみたら、あわーいピンクでした。
よもぎは優しい黄緑色になりました。
思ったものとは違ったけど、すっごく楽しいです。
玉ねぎはおすすめなので、ぜひチャレンジしてみてください。
今度は何がいいかな💕