この季節、二日に一度はたけのこを掘りに我が家の竹林を回ります。
タケノコ掘りは私の使命(笑)
見つけたら即行掘り起こして、竹になることを阻止します。

たくさん採れるたけのこ、人にあげたりしても、人にあげられない大きすぎるものや、折れてしまったものは自分で茹でます。

たけのこは、不溶性食物繊維が豊富で、便秘解消になるし、アスパラギン酸は疲労回復に効果があると言われています。

でも、毎日たけのこばかり食べてもいられない。

たけのこご飯も土佐煮もチンヂャオロースも一通り食べたら、もういいかなと。

新型コロナウイルスのお陰で、気軽に人にあげることも出来ず、たけのこが余り気味です。

今年は長期保存することにしました。

水煮たけのこのびん詰めです。
まずは、たけのこを茹でます。

たけのこの皮を何枚か取り除きます。
尖端を1/5ほど切り落とします。

縦に深さ1センチほど切り目を入れます。

米糠と鷹の爪を入れて、1時間ほど茹でます。
すっと竹串が通ったら、火を止め、自然に冷まします。

茹で上がったたけのこ。
実の上の方に付いている柔らかい「姫皮」は、刻んでお味噌汁の具にしたり、酢の物などにしても美味しいです。
さて、たけのこの保存方法です。
たけのこを適当な大きさに切ります。
消毒した瓶に詰めます。結構、ぎゅうぎゅうに。水をいっぱい入れて、軽く蓋をします。
深さのある鍋に水を入れ、たけのこの入った瓶を入れて30分中火で加熱します。

火を止めて、蓋を開け、大さじ1杯の水を取り除き、代わりにお酢を大さじ1入れる。

軽く蓋をして、ふたたび15分加熱する。

軍手などをして、火傷に気を付けて、蓋をギュット閉める。

瓶を逆さにして、自然に冷めるのを待つ。

涼しいところで保存する。

瓶の中の水が濁らなければ、1年くらい持つそうです。

一年中たけのこが楽しめますね🎵