35年ローンを組もうとしたら、後継者問題が起きた。

 

子供は二人いるが、結婚はしていない。事業を引き継ぐ際、【子】本人に、もしものことがあれば、どうするか?

 

先の命は、誰も計り知れないのが現実である。

 

貸す側にとっては、返還が確かなものではない者に、保証できない。

 

困ったものだ! 子供に今さら話しても、嫌がられるだけだが一応、遠まわしに話した。

 

ただ黙って聞いていたが、どうするかなあ?

 

とりあえず、今のところ、健康で命を伸ばしてくれるか、結婚してくれるか、養子縁組の手続きをするかの3択しか、思いつかない。

 

問題が起きてから、人生設計の大切さを知り、若い時から必要だということを、子供に教えておかなかったことが、悔やまれる。