去年、秋田の大曲の花火を見に行った2人である。
私を入れて3人で出かけ、その二人は当時、健脚で、私が歩くのが遅いということで、後をついてきているかと?いつも案じてくれていた。
2人とも、学生時代、登山部に入っていて、足腰が丈夫。現在も、近隣の山を一人でも登りに行く強者である。
そんな2人が続いて、転び、一人は足の小指にひび、もう一人は、二階から降りる途中、2段踏み外して、落ち肋骨にひびが入り、コルセット装着し、固定状態とのこと。
年には勝てないものだと悟ったそうだ。
日常、変化なく過ごしていて、当然できると思っていることが出来なくなる。
人のふり見て、自分も学ばなくてはと感じた。
先日、走るということが、難しくなってきていることに、気がついた。
こんなことが出来なくなってきているのか?と思い、がっかりした。
今のうちに少しずつ【30メートルぐらいずつ】、走っておこうかなと思っている。
できているうちにやらないと、できなくなることが分かった。年を重ねると劣化が早い。