わたしには 数々の痛い思い出があります
 
そのうちのひとつが 高校生時代の思い出です
 
わたしは 建築と美術系のコースで勉学に励んでいました
 
3年生の卒業制作では 自身の自由な選択で提出とゆう
 
まさに学校側のありがたい計らいです
 
 
 
 
 
 
わたしは ひとりの絵本画家に感銘をうけていて
 
自分は色鉛筆画の絵本制作で提出と決めました
 
独自の手法でストーリーを決めて絵を描きました
 
自信を持って担当教師に提出をしましたが
 
結果・・・。
 
全面的にダメ出しをくらいました
 
そう その独特な手法の絵がダメだったようですえーん
 
 
 
 
 
 
それから 社会に出て油絵を始めたりしましたが
 
自信も無いので続かない始末です
 
それから時が経ち 友人に誘われて
 
近くにある 「安藤勇寿少年の日美術館」に行きました
 
 
 
 
 
 
安藤勇寿先生は油性色鉛筆画の画家の方で
 
色鉛筆を何色も重ねて 丁寧に少年の日の思い出を描いた作品が展示されていました
 
それはもう 見事な大作に感動をいたしました
 
そのときにお迎えした画集です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分が恥ずかしくなりました
 
日々の日記帳に描く絵がこれですからねぇ~ショボーン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お庭で描いた写生です
 
見返してみると 小学生のほうがまだ上手ですっ!
 
 
 
 
 
わたしの娘ちゃんも美術の学校を卒業しました
 
絵本制作も手がけましたが
 
わたしと違い ストーリーも絵も素敵でした
 
これは やはりセンスの問題か???
 
娘ちゃんは今 デザインの仕事をしています
 
 
 
 
 
 
ダメなわたしっ!
 
悲しい思い出のままおわらせたくないなぁ
 
 
 
 
 
 
一から出直そうとヒシヒシと湧き出して
 
お手頃な色鉛筆と 大人の塗り絵を買いました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ユニの No.888 と セリアさんのにほんの色鉛筆 ですっ☆
 
本当は ドイツ製とかアメリカ製の高価な色鉛筆が欲しかったのだけど
 
挫折も目に見えているし まずは三菱の36色で細々いきます
 
 
 
 
 
 
才能ないのにね
 
高校生時代からの宿題なんですあせる
 
いつまでも 心に住み着いているのでリベンジします
 
いつまでつづくやら・・・(笑´∀`)
 
 
 
 
 
 
桜菜クローバー