この手の話題は書かないことにしているのですけど。一応備忘録として。

やっと、宙組公演のビジュアルが出ました。
・・・ずーっとカミング・スーン状態だったので、やっぱり何か思うところがあって、公開を伸ばし伸ばしにしていたのでしょうね。。。
劇団にも世を憚る、いや慮る気は多少はあるのかなー。

先日、阪神阪急ホールディングスの株主総会があったようですね。
株価が下落した、加害者が出てこないのはけしからん発言、野次がとんだ、等々、大荒れしたとの報道がありました。

でも実際にその場にいらした方のレポを読むと、むしろそーゆーツッコミ?をされた方は冷ややかな目で見られていたとか?。
全体的には紳士的な雰囲気だったそうですね。

そのなかでもっと劇団の理事に女性を増やすべき、とのご意見もあったそうで、ごもっともだなーと思います。

話がずれました。
体制はそのままで、という判断が将来に及ぼす影響は誰にもわかりません。

20日には宙組のムラ公演が始まります。
その後、秋にはまさかの全国ツアー。。。
決してあたたかい目で見守ってくれる人々だけではない、ということは劇団も承知していると思います。
公演再開は、荊の道の始まりになるかもしれない。

よい舞台を作りあげても、今までの出来事の帳消しにはならない。
何をしていくべきか、よくわかっているはず
教訓というには重たすぎる十字架を背負い続ける覚悟が求められると思います。