おはようございます!
今日はD18。高温期4日目〜
今朝の基礎体温は36.75℃。
順調と思いきやちょっとガタガタww
先日、喜ばしいことがありました!
私と同じ境遇を経験した方の赤ちゃんが無事に生まれたんです!
その女性は、私が死産して地獄を彷徨い苦しんでいた時に、あることを通じて出会い、その後、何度か会うようになり、私の気持ちを心から理解し、支えてくれた人なんです。
その女性のお腹の赤ちゃんは、臍帯過捻転でお空にいってしまったんです。
34週の時だったそうです。
同じ死産という生き地獄を経験し、理解され難いその苦しさ分かってくれただけで、当時の私はどれだけ救われたことか。
そして、死産から1年後に今度は私はくも膜下出血で突然倒れ、ちょうどその翌日に会う約束をしていたこともあり、私の主人とも連絡を取り合ってくれていました。
退院後のまだ歩けるか歩けないかのような時、髪の毛も丸刈りで頭を開いた傷痕も痛々しい中、彼女はお見舞いにきてくれました。
綺麗なお花とカードと素敵なプレゼントをもって。
その時も、心も体もボロボロの私を優しく励ましてくれました。
いつしか彼女は私にとって、いつもどん底の中にいる私の心を救ってくれる大切な人になっていました。
なんと!同じハワイの不妊治療先で体外受精の治療も受けていた過去もあり、不妊治療仲間でもありました。
ハワイでは採卵するだけで200万円級なこともあり、お互い不妊治療は終了していたのですが、その女性は、日本での体外受精を試みて、日本に行っていました。
そのかいあって、無事に妊娠されたんです!!
そして、不安と期待の中、待望の赤ちゃんが生まれてきてくれました。
「おめでとう」が言いたくて、リクエストのプレゼントをもって私は会いにいくことに♪
まだ生まれて3週間!
ママの腕に抱かれたべビちゃんは身動き一つせず、泣き声もあげず、じっとしていて、まるでお人形さんのようにキュートでした。
私が「どっちに似てるんだろうね?」と言ったら、
「それがどっちにも似てないんだよね。だから、移植する胚を間違えられたかも。体外受精のあるあるだよね」って話してきたので、
「それ、あるあるじゃ大変だよ!」と笑い合ってましたが、ふと思い出してしまいました。
みなさんは、見たことありますか?
Netflixの「Our father」という映画を。
アメリカの不妊治療の先生が自分の精子を使って患者を妊娠させた実話です。
それも一人じゃなく少なくとも94人を!
不妊治療医は、1970年代から1980年代にかけて、患者の知らないうちに、あるいは同意なしに、自分の精子を授精させ少なくとも94人の子供をもうけたとされています。
明るみにでたのは最近で、それまでに数十年という歳月が経っています。
不妊治療医を父親にもつ子供の一人が、DNA検査を受けたことで、7人が一致することがわかり、そこからどんどん判明していったわけですが、同じ地域内で何も知らない子供たち同士が恋愛や結婚をする可能性だってあるわけですから、そしたら大変なことになります!
不妊治療の先生は不妊の女性たちをヘルプしたかっただけと動機をもらしていますが、なんとも恐ろしい!
そんな実話を「体外受精のあるある」ってだけで思い出してしまいましたが、
「あるある」ではないです! よね?!
そんな冗談話もされながら、楽しい時間を過ごしました。
私の心にはネガティブな感情は全くなく、素直に、かわいい!本当に無事に生まれてきてくれてよかったね!と心から祝福しました。
むしろ幸せな気持ちにさせてもらいました♡
そんな気持ちでいられたことも嬉しかったです。
Congratulations on your new baby
Wishing you all women a safe, easy delivery and a healthy baby!