私は短大卒業後、就職で岡山から滋賀に来ました。

なぜ地元を離れたかと言うと、父親の影響が大きかったんですね。⇒回顧録

父親と上手くいっていたら、多分、実家の近くで就職していたでしょう。

それに、岡山から滋賀に来るなんて、あまりないんじゃないかと思います。

これも、たまたま滋賀に求人があったから・・・。

私の就職先の病院での主人との出会い・・・。


これも偶然と思えばそうだし、予定されてたと考えればそうかもしれません。

実際は、偶然か必然かは分かりませんけど、私は必然だったと捉えています。


夫婦って、元々は赤の他人です。

その他人同士が何かの縁で出会い、結婚するわけです。

出会いって、ほんの数秒ずれただけでも成立しませんからね。

そして結婚後、上手くやっていけるか、いけないかは本人同士の責任。

上手くいかないで別れる人もいっぱいいます。


今の夫よりも相性が良くて、優しくて、経済力もある男性は他にいるかもしれません。

人口の半分は男性ですからね。迷い出したらきりがありません。

「努力して忍耐して、嫌な夫との夫婦関係を修復するよりも、別れて新しい人を探したほうが良い。」

という考え方もあるかと思います。


でも、その考え方は私は嫌いです。

「自分の理想を相手に求める」考え方である以上、時が経てばまた同じような繰り返しになるでしょう。


私は離婚の危機を乗り越える中で、次の事を学びました。

「人を変えるのは難しいけれど、自分が変わるのは意外と簡単」


私が滋賀で家庭を出発して、早くも25年が経ちます。

狭い地域で3回引っ越しをしたので、この付近にはいろんな思い出が詰まっています。

一番上の長男は、もうすぐ25歳になろうとしています。

でも、子供が小さかった頃に遊びに行った場所にたまに行くと、その頃の記憶がつい最近の事のように蘇ります。

私の回顧録のブログ にはこのように自己紹介しています。

『さて、現在、私は、滋賀県の琵琶湖のすぐ近くに住んでいます。

家は2階建ての借家です。

子供は、大学院に通ってる24歳の長男と、公務員の23歳の長女、それに工場勤めの21歳の次男です。』

そうなんです。車で数分も走れば、琵琶湖に着きます。

休日ともなると、大阪や京都などから多くの人たちがキャンプや釣りなどに訪れます。

だから、環境的にはとてもいい所に住んでいます。

かと言って、田舎かと言うとそうでもなくて、近くには大きなイオンモールやその他の商業施設が立ち並んでいます。

車がないと不便な事もありますけど、私の第2の故郷として大好きな土地柄ですね。

この20年ほどの間に、龍谷大学や立命館大学などができて、学生も多くなり、街全体が活気溢れています。

大学の野外コンサートとか、文化祭などよく行きましたよ。

台風・地震など自然災害もないし、本当に住みやすいところです。

写真は、子供が小さい時に愛知川という清流で川遊びをしているところです。

少し車で走れば、きれいな水の川がいっぱいあるんですよ。

少しずつ紹介したいと思いますね。

離婚の危機を脱した主婦@桜子のラブラブ夫婦日記

初めまして、桜子といいます。

ブログのタイトルにもあるように、離婚の危機を乗り越えて、今は平安な生活を過ごしています。

年齢は50歳を超えましたけど、夫婦仲は若い人に負けないくらい「ラブラブ」のアツアツです。

生い立ちから結婚⇒出産⇒子育て⇒引っ越し⇒夫婦危機⇒起死回生の逆転劇 を綴った私の回顧録

で波乱の人生劇を日記調に書き記しましたので、良かったらご覧くださいね。

苦しかった経験から得た教訓を生かして、いろんなことを記事にしていきたいと思います。

そして、現在は経験を通して得た教訓と知識を生かして、「夫婦問題アドバイザー」をしています。

夫婦問題で悩みがあれば、気軽に声をかけてくださいね。

よろしくお願いします。