里芋さん
今回は急いでいたので、洗ってすぐ手にポリ手袋をして
スポンジの粗い方で、皮を擦り取りました
里芋が美味しい時期になりました
前回は、甘辛く煮っころがしにしましたが
今回は、八方だしで
煮含める感じにしました
わたしは、里芋を下ゆでしないで煮る派です
仕上がりの見た目は、よろしくないけど
里芋の粘りと旨みを逃したくないから
いきなり自作の麺つゆ「ひたひた」で炊き始めます
落としぶたをして、弱火で20分くらい
いったん冷まして煮汁を含ませて、出来上がり
柚子のかわりに、かぼす皮を削って風味付け
お出汁を含んだ里芋が、ねっとり美味しい
かぼすがふんわり香り料亭風
秋を感じます
八方だしとは、いわゆる麺つゆのこと
お出汁、お醤油、本みりんを８:１:１で合わせる
その比率から、八方だしと言うみたい
前日の明日葉うどん(ひすい麺)で使った麺つゆが余っていたので
八方だし煮と相成りました
本来なら八方だしには薄口醤油でしょうけど
あくまで麺つゆメインだったので、濃口醤油を使用
なので色合い的に、パッと見は煮っころがしのような
おやつ代わりに
ショッピングセンター内の「寿がきや」で
台湾まぜそば
英会話レッスンが控えていたので、ニラ抜きに
鷹の爪増量していただきました
変てこなスプーンが懐かしい
しかし、台湾まぜそばには最終的に不向き
本家じゃないから「追い飯」も付いてないし
でも、ちょっぴり雰囲気は味わえたかな
