昨夜9時ごろ母の携帯が鳴りました
おばあちゃんが入っている老人介護施設からの電話
母「はいもしもし。あ!いつもお世話になっております~。え!!??ええ!!??そうなんですかはい、はい。。。」
と、なんだかただならぬ雰囲気。。。
嫌な予感は的中!
おばあちゃんが、「あ~~」っと声をあげた後、突然意識不明になり、救急車で病院に搬送されたというものでした。
この時点で意識不明になった原因は分かりませんでしたが、おばあちゃんは最近心臓と腎臓の状態がとても悪く、Dr.の兄が「先はそう長くない。。。」と言っていたので、きっとそれが原因だろう、そして、このまま逝ってしまう可能性は高いだろうと皆覚悟したのです。
母はすぐに身内に連絡し、おばあちゃんが運ばれた病院に向かいました。
おばあちゃんは88歳。
小2まで住んでいた実家の隣がおばあちゃんの家だったので、私はおばあちゃんによく面倒をみてもらっていました。
そんな孫の子供が楽しみだったんでしょう。
私に会うたびに「あかちゃんはまだかいな?」と、いつも聞いて、私のいないところで母に怒られてました。
そんなおばあちゃんにやっと嬉しい報告ができると思ってたのに。。。あともうちょっとなのに。。。
今おばあちゃんが逝ってしまったら、臨月で切迫早産の私はお葬式にも行けない。。。
最後に一目会いたいのに。。。。そんなの絶対ヤダ!!!
なんとか回復して!!!!
と、祈るような思いで一晩過ごしました。
そして今日の早朝、母から電話が。。。
さくらこ「おばあちゃんどう??」
母「点滴したら持ち直したよ!なぜかしらないけど、子守唄を2番まで歌ってたわ。。。もうICUから一般病棟に移ったから今すぐどうって状態ではないみたい。」
とのことでした
よかった。。。本当によかった。。。
それにしても、なんで子守唄なんか歌ったんだろ。。。
私の子供がもうすぐ生まれるって知ってるからかな?
もしかしたら、三途の川まで行ったけど、私の子供に会いたいから引き返してきてくれたのかな??
まだまだ安心できるような容体ではないらしいけど、とりあえず、一安心できました
せめて、私の子供が生まれたっていう報告ぐらいはしたい!
赤さんが生まれるまであと19日!
おばあちゃん!頑張って生きて