今日は都立病院の形成外科の受診日でした
乳がんの手術痕が肥厚性瘢痕になっているのと
首の下辺りのニキビ跡がケロイドになっています
1ヶ月エクラープラスターを貼ったので、
少し柔らかくなったらしく(自分では分からない)
テープと併用でステロイドの注射が始まりました
怖いから ぶっ刺すところは見てないんだけど
1つの部位に3、4回くらい ぶっ刺してた感じでした
「痛さは人にもよる」と先生はおっしゃってましたが、
手術痕の部分は、右は全く分からず
左がチクッとした痛みが少しだけありました
首下のケロイドが、超絶痛かったっっ
なんか、あの手術前のセンチネルリンパ節生検の注射を思い出しました
施術後、ケロイドにはガーゼをあてられ、
手術痕には絆創膏が貼られていました
診療明細書を見たら
ケナコルトーA筋注用関節腔内用水懸注
と書かれていました。
ケナコルトとは副腎皮質ホルモン薬(ステロイド)の1つで、
抗炎症作用や抗アレルギー作用などがあり、
肩関節腔内注射や軟組織内注射として使用されるお薬です。
ケナコルト注射は線維芽細胞が異常に働いて盛り上がっている傷を
平坦にする効果や傷のかゆみを抑える効果があり、
美容領域では肥厚性瘢痕やケロイドに対して行われている治療です。
毎日のエクラープラスター+月に1回注射で
傷の盛り上がりが平らになって、
色も肌と同じ色になるらしいです
ただ、傷の幅とか痕は残るようです。
また来月
痛いのを我慢しないと~