夢への階段 〜アルイテキタミチ〜 no.1「遅いスタート」 | SAKURAKO CLASSICS

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pianist 荒川桜子 オフィシャルブログ

先日、所用のために実家のある埼玉県加須市に戻った際、隣町の羽生市に行きました。






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Calm Cafe にて撮影。




埼玉名物といえば、
加須、行田、そして羽生の
しょーもない小競り合いが有名ですが、笑


実は羽生は
私がピアニストになる上で
欠かすことの出来ない
2つの事があった土地なのです。



まずひとつめ。





私がはじめて通ったピアノ教室は
羽生でした!(^o^)!





職業はピアニストです


というと


親御さんも音楽家ですか?
とか
小さい時から英才教育を?



と言われることが 

とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっても

 多いです。



が、実際は、全然違います^_^;





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両親は音楽家ではありません。    


父は音楽好きですが、好きなのはクラシックではなく。


ビートルズとサイモン&ガーファンクルを筆頭に 60~70年代の海外&日本のロック、フォーク、歌謡曲を好んで聴いていました(あと、落語)。







そんな私がはじめて音楽らしきものをならったのは、実家の近くにあるYAMAHA音楽教室のリトミックのようなグループレッスンでした。  


そこで、ドミソー、とか、シレソーとか、言いながら、4才から小3くらいまで、合唱や合奏をしたり、エレクトーンを弾いたりしていました。 







その後に羽生の先生にピアノを習いました。


だから、私がメトードローズという、いわゆるバイエル的な、ピアノ教則本をはじめたのは、小3か小4です。


これは通常では、3~4歳で習う教本なので、一般的なピアノレッスンスタート論からは、10年くらい遅いスタートです。



コンクールやオーディションなども、そういうものがあるということすら知りませんでした!  



私はよく思います。
そしてよく口にもします。


何かをはじめるのに遅すぎることはない!

好きこそ物の上手なれ!!



と。


それは、このような自分自身の経験から来ているものでもあるのです(^o^)








そして、丁度この頃と同じ時期に、同じく羽生で、もうひとつ私の中に「ピアニストになりたい」という思いが芽生えるキッカケになる出来事があったのですが…



 
それはまた後日!





この日は母とランチを楽しみました♪
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