ブログを訪れてくださり、ありがとうございます！
このブログでは、
◆障害児が生まれても絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ため、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます！
また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん！』
とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です！
ねぇ、ママ。将来、ホテルのコンシェルジュやってみたいかも…。
数ヶ月前、お風呂上がりの長女がふと発した想い。
「やりたいことが、ない」
ことが悩みのように見えた長女から、
やってみたいかも…
と思えることが出てきて、なんだか嬉しかった私。
中学2年生の長女は、
小学5年の終わり頃、
学校、行かない。
という選択をとった。
シンプルに、学校生活が合わないのが理由。
仲の良いお友だちもいるし、
勉強についていけない訳でもなかったけれど、
いろんな要素が心身ともに疲弊する学校生活に、長女は明らかにストレスを感じていた。
学校に行かず、家で過ごすようになってからは、
だいぶ心のゆとりができて、
笑顔も増えたし、マコにも優しくなったなぁ。
でも、長女の中には現実的な側面が常にあって、
勉強、遅れてるのが不安…
と言うようになり、今年から家庭教師の先生(大学生)にお世話になっている。
その先生が、本当に素晴らしいのだけど、話が逸れるので違う機会に書きます（笑）
でね、
中2になると、
高校どうする？
というテーマが身近になるわけで…
中3は内申点のために学校通う？
そもそも、目標はなんだっけ…？！
などなど、長女の中でグルグル考えることがあるんだろうな。
私もパパも、
長女のやりたいことはもちろん全力で支援するし、やりたいことがなくても全力で愛し続ける。
というスタンスに一切のブレはない。
なので、長女が発する想いを常に真摯に受け止めようと思っている次第で…
そんな状況で、
ねぇ、ママ。将来、ホテルのコンシェルジュやってみたいかも…。
と言われたので、わたしは、
見逃す訳にはいかない！！
と瞬時に長女に提案しました。
じゃあ、ママが人生で一番感動したホテルに一緒に泊まりにいく？！
ホテルのお仕事について考える機会をつくろうか？
すると、長女は、
いくーー！！
とのことなので、やって参りました♪
✨ザ・リッツ・カールトン東京✨
ちょうど同じ時期に、学校の同級生たちは林間学校に行ってるので、長女的に『特別課外授業』という感じでしょうか（笑）
リッツ・カールトンは、庶民の我が家にとってスーパーラグジュアリーなホテルなのですが、
娘の体験の場に相応しいホテルだと思ったので、奮発！！w
長女からしたら他のホテルと何が違うのか分からない状態なので、前夜に、
なんか、リッツカールトンって…すごいホテルなんだね✨
とネット情報を見て驚いていた感じ（笑）
私も過去に一度しか宿泊したことがないのだけど、そのたった一度のステイが心に深く特別な経験として残っていて…❤️
ホテルが豪華、というよりは、
ホテルで働く方々のホスピタリティが胸キュンを超えて、ズキュン💘ときた訳です。
なので、ホテルで働きたいかも、と思う長女には、ぜひともリッツカールトンを体験してほしいという親心剥き出しの企画です。
ザ・リッツ・カールトン東京のメインロビーに到着。
↑飾られてるアートを見て、長女が一言、
マコアートでもいけるんじゃない？
確かに、シレっと飾ってみたいかも（笑）
そして、こんなものを作ってくれた…
一番奥と手前をマコアートに加工してますw
「あれ、案外アリかも🤣」
こんな会話からスタートした、特別課外授業。
チェックインの段階で早くもザ・リッツ・カールトンマジックが始まったのであーる。
つづく…