「頑張り過ぎないでいい」
は頑張り過ぎている人に言ってるし、
「我慢ばかりしなくていい」
は何でも我慢してしまう人に言ってるし、
「質より量」
は考えずに量ばかりこなす人に言ってるし、
「勉強だけできても意味がない」
は勉強ができただけで偉そうにしてる人に言っている。
頑張ってないやつに「頑張らなくていい」とは言ってないし、
我慢できないやつに「我慢しなくていい」とは言ってないし、
量を全然こなせないやつに「質が大事」とは言ってないし、
「勉強できても意味がない」とは誰にも言ってない。
子どもがこんな寝言みたいなことを言ったら、大人は毅然としてた態度で諭してあげるべきだと思います。
楽をしようと都合のいい言葉を探すのは本人の勝手だけど、楽をすればするほど人生の選択肢は少なくなっていきますよね。後で重くのしかかり、最悪の場合はそれでつぶれます。
大人がそれをわかっていながら、未熟な子どもの考えと行動を「本人の責任」という一言で逃げるのは無責任だなと思います。
世の中には玉石混交で様々な情報が溢れかえっていますが、自身の成長につなげられる情報の取り入れ方ができるようになりたいものですね。
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ということで、今日も明日も前向きに、気楽かつ穏やかに頑張りましょー(^^)