(◔‿◔)実は最後の最後にもう一つだけ、

先生にお訪ねしたいことがありました。
ゴソゴソ退出の準備をするフリしながら👜
ちょっぴり勇気を出して質問。



かおこれまでの治療を振り返って、

4年半の間で この時なら、

外科的な処置がまだ可能だったとか、

他の手立てもあったのにとか、

そんなタイミングがもしや有ったのか、

先生のお考えをお聞かせ願いたいのですが。



お父さんそれは…無かったと思われます。

腹膜播種などは、がん細胞が1億個集まら
ないと5㎜のスライスに写ってこないし、
無治療の期間もむしろ抗がん剤を
休めたと考えるべきです。



かお今まで受けてきた治療は
間違ってないですよね。


お父さんもう、全然
凄い上手にやって下さってる。






ニコニコそうですか、分かりました、
有難うございました。



もしかして私が最も聞きたかったのは、

そこだったのかも知れません。
( ꈍᴗꈍ)

今更過ぎた事ですから、当然気を遣って
言って下さったのだとしても、
他の医師の口から
それをはっきり聞きたかった気がします。

ですから最初に書いたように

『行ってみてよかった』

なのです。






これから先もそうだけれど、がん治療は
どんどん進歩しているし、情報も乱立。

100点満点の正解が無いとするなら、
自分が納得しながら歩みを進めるしか
ありませんもの。


時々思い出すのです。

1番最初に入院したとき、

『余命1ヶ月無いかも』の状態で
心から望んだのは、

子どもらに、
『行ってらっしゃい』を
たくさん言う事でしたから、
普通に家事が出来る事が何より
幸せでした。

その時病院のベッドで一生懸命考えたけれど、

他に欲しい物なんて何も、

何一つ無かった。

なので、そこに最も多くの時間を

使いたいと今もずっと思っていて、




痛いときも

寂しいときも

哀しいときも

どんな時も

ご機嫌で

スキップしながら

生きて行きたいな。


だから、

いつもバレエららら♫


⬆お友達から、涼しげな立体カードが
送られて来ました。綺麗❤




⬇同じお友達から、3日後お守りと乾燥笹かまが
届きました。




そして、

『食べないでー。
腐ってるかもー』

と、LINEが来ました。
╮(^▽^)╭
面白過ぎるリア友。


もう少し虹の橋手前で
粘ろうと思います。

もっと面白い事が
有るかも知れないし(人 •͈ᴗ•͈)