大動脈瘤手術を終えて40日余

 

久しぶりに思考力も回復したかとBlogを再開してみました。腹部を真一文字に20㎝余

 

メスで切り、新しい人工血管を入れ替える手術ですから、高齢に加え、術後のきつさは

 

他人にはわかって貰えない苦悶があります。入院中ベッドでは寝てばかりいましたし、

 

薬漬けで深夜になると決まって幻覚が見られました。寝ているベッドが直立して90度

 

立ち上がり、意識のある中私は床を見下ろしているのです。怖い夢も見ましたが、高齢で

 

欲しいものは何もない人生になってびくびくするほどの幻夢は排除出来ました。奥さんが

 

ベッド足元でひたすらケータイを打ち鳴らす姿も見えるのですが、起き上がって確認する

 

といない。声を掛けても返事がない。踊りの御師匠問題のストーリーのパンフやストーリー

 

が山積みされている中で演技者や実際の人たちが現れて、私に訴える。体にのしかかれたよ

 

うな、意識ある中で両者の意見を聞いている自分いる。(金縛り)これじゃ、もう一つの

 

手術方法カテーテルによる除去の方がよかったかな。退院はすぐできたし、ドクターも

 

6時間余もかけて大変な手術であったことを述懐している。でもカテーテルだと一回では

 

済まない。生きている内にまたやらねばならむ。腹部から人工血管ならもう生涯一度であろうと

 

ドクターは重い口を開いた。何故ならほとんどの患者は切腹を避けていたし、目の前にいる

 

専門ドクターもカテーテルが主で私モルモット症例が2回目であったと、術後にやけて

 

暴露した。なんだ、そんならカテーテルにしていけばよかった。術後病院にいる時は

 

水分、栄養分痛み止め点滴でバランスよく、補充していたから不調を感じなかったが、退院して数日

 

たつとまだ足腰がスムースに歩けない。3食の栄養バランスで奥方に甚大の心配と苦労を掛

 

けている。横になると楽なのですぐ寝床に沈んでしまう。健康生活は戻らないので

 

これではまだ入院しとけばよかったのに・・・毎日言われる。手術の重さと年齢のきつさを思い知った手術だった。



私メの大動脈瘤です。