伊勢崎 SMC ビッグバンド ジャズライブ
画像>チラシとパンフ
今日は午後雨が心配されたが、どうにか天気が持って会場は立ち見が出るほどの満席になった。
バンドマスターのトロンボーン奏者は本職が消防士なので、会場に立ち見が出ると消防法
上宜しくない。席はまだ空いているので、座って欲しいと訴えた。オープニングは
「チャタヌーガ・チューチュー」♬で始まった。ミラー楽団の曲で列車が走る音で始まる。
チューチューとは日本語で言うポッポで汽車のことである。チューチュートレインなんか
有名である。次がサンライズ・セレナーデ♬ミラー楽団の曲で1939年レコードが発売さ
れたがB面が「ムーンライト・セレナーデ」アメリカ人は粋なことをする。三曲目は
イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー♬トロンボーン演奏で迫力を伝えた。
ここでシンガーが登場してお待たせ「ルート66」♬を聴かせてくれた。今日は私愛帽のル
ート66のキャップを被っての音楽鑑賞、最高でした!一寸ルート66道路を車で走って
いる気分。ナットキングコールの歌のヒットが現在までも長持ちしている。ここでメンバー、
8楽器17人のユーモアある紹介があった。楽器はサキソフォン、トランペット、トロンボ
ーン、ギター、ピアノ、ベース、ドラムス、ボーカル等々皆本業は他にあり、ピアノの先生
もいれば、会社員、コンビニ経営、〇〇音楽機材製造・・・・。5曲目は「タイム・アフタ
ー・タイム」♬ボーカルKeikoさんがフランク・シナトラが歌った歌を情感込めて歌いまし
た。次が「美女と野獣」野獣でない二枚目がテナーサックスで演奏した。「愛を感じて」♬
ライオンキングのバラードをテナーサックスで演奏、第一部の最終曲は「ビューティフル・
スマイル」♬高須クリニックの院長がアメリカの上空をヘリを運転しながら?Yes!高すぎる
クリニック?とほほ笑んでる名曲が聴けた。あのCMはカメラアングルで高須院長が操縦
しているように誤解されるが、実際は違うとネットに書かれていた。
画像>トロンボーン合奏
画像>ルート66を歌うKeikoさん
15分休憩の後、ピアノソロで第二部が始まった。「ラ・フィエスタ」♬チック・コリアの
超絶技巧の難曲である。渡辺貞夫フュージョンが昔よく演奏していたが、シュールでよく分から
なかった。二曲目は我々に馴染みのある「ラストダンスは私に」♬越路吹雪が歌っていたの
でシャンソンかと思っていたが、アメリカの曲なんだそうな。ここで再びKeikoさんが
現れてバードと言われたモダンジャズ・チャーリー・パーカー曲「バードランドの子守歌」
♬を歌った。顔が残念ながら老眼で見えなかったが、声は美しかった。次も「マスカレード」♬をカーペンタースバジョンで歌っ
て、舞台袖に退いた。演奏もあと二つになって
メモリーズ・オブ。ユー ♬ルイ・アームストロングのビブラフォンで有名。いよいよラス
トはファン・タイム♬会場から「え?もう終わり!」残念がる悲鳴が聞こえた。
SMCジャズバンは結成から34年、近年は毎年演奏を聴かせて頂いてます。主に演奏する
スタンダード・ジャズナンバーは心ウキウキ、浮世の嫌なことを忘れさせてくれます。
恒例のアンコールは「A列車で行こう」♬バンマスの洒落たトークと和やかな雰囲気、
相変わらず子連れの叫び声、鳴り響くケータイのコールにも負けず、今年もSMC生バンは
惜しまれつつ閉会した。帰りに車に乗ったらNHKFMで大友良英「ジャズ・トゥナイト」
が流れていて、会場にいる気分のまま帰宅することができた。
画像>全員揃ってのフィナーレ




