DVD「毒舌弁護人」香港映画を観て

 

図書館で3つのDVDを借りてきたが、もうかれこれ30年は使っている機器のせいか、

 

3つとも全部終わりまで見られたのは一つもなかった。「毒舌弁護人」は機器で1時間、

 

フリーズしたので残りはパソコンで鑑賞。ハリウッド映画「ビートルジュース」は

 

予告編は見られたが本編になったら待てど暮らせど黒幕状態。館員に話したら「きっと

 

相性が悪いんでしょう」このDVDは図書館が買ったばかりで、私がいの一番の借り手だっ

 

たにも掛からわずにである。機器が古く、半分見ると先へ進まないのが通例だった。邦

 

画「隣人X」も半分見たところでフリーズ。GEOあたりでレンタルすると全編見られるが、

 

DVDが古かったりするといいところで固まってしまうのは、いつものことだった。

 

————さて香港映画歴代興行

 

収入ナンバーワンになったこの裁判映画ではあるが、権力に立ち向かう弁護士の姿が

 

本国中国に対する弱者を想定していて香港人の留飲を下げたのではなかったか。香港財閥

 

ぐるみの犯罪、被告人は冤罪で罰されようとしている。傍聴席は記者も一般人もいなく、す

 

べて検察側の弁護士。証人尋問では言葉に詰まると傍聴席の弁護士がサインを送って優位

 

に裁判を進めた。無実の子殺しの母親を弁護するのは元裁判官で、はみ出し屋の

 

弁護士。演じるのは香港でコメディアンとして人気がある俳優。吹き替えがないので

 

生でダヨ・ウォンの中国語が聞けた。香港の裁判所では裁判官も弁護人も黒の法服に

 

白髪のカツラ、それが昔の音楽家モーツアルトやハイドンのような頭をしていてユニーク。

 

日本ではあそこまでの裁判演出はない。私も何回か地裁の裁判傍聴はしているが

 

黒ずくめの服装で厳粛な空気が館内に漂っていて、一人の犯罪者が罪と罰を大勢の人で

 

議論しようとしている訳で、そこに真実はあるか、知っているのは本人だけ。それを

 

証拠や証人、裁判員、弁護士で一人の人間を裁く。冤罪はあり得ますね。

 

今日本の裁判でも統一教会お布施が元で元総理大臣を射殺した山上被告判決。

 

群馬地裁では伊勢崎ルート17で三人の命をトラックで奪った事故が酔いによるものか、

 

そうでないのか争点になって開廷中である。私も第一回傍聴に行ったが関心が多すぎて

 

籤引き抽選。33席に対して80名弱希望者がいた。月曜日第4法廷で又、開廷するので

 

傍聴する積りである。もし外れたら他の裁判を傍聴しようと思う。

 

 



 

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香港映画と言えば我々世代はまだ香港がイギリスから中国へ返還される前で、ハリウッド

 

並みの金かけての映画製作だった。新しいスターも誕生した。それがブルース・リーや

 

ジャッキー・チェンだった。片や空手格闘技、片やモンキー酔拳、二人とも白人優位の世界

 

で必死に戦った映画人だった。