『前橋地方気象台長・大和田浩美さん』講演

 

 



 

画像>講演中の大和田さん

 

滅多聞けない気象庁に勤める方の話が聞けた。出身校が気象大学だなんて始めて聞いた。

 

ここは入学金がゼロ、逆に給料をくれると言うから防衛大学と同じだった。だから当然

 

卒業すれば自動的に気象庁務めとなる。でも両大学はそう簡単に入れない狭き門である。

 

その気象庁勤めの時の転勤とか仕事内容は映像付きに長々と話されたが、再びレジメに戻

 

って今年8月5日、伊勢崎で観測された日本一の気温41.8度の時の気象状態を語り始

 

めた。この日は例年より偏西風の位置が大分上の方、北海道の上を流れていた。

 

それに加え太平洋高気圧・チベット高気圧の内陸への張り出しによりフェーン現象が起き

 

たことによる高温だった。これからもこういう高気温は伊勢崎のような内陸では

 

ちょいちょい起こるだろう。(もうここ数年起きているが)最後に大和田さんの質問コーナ

 

ーがあり、臂市長が「こういう暑さは来年もある?」当然あり得ると答えられた。

 

臂市長はこの前市長会議があって、熊谷市長にあったら気温一位を取られたことを

 

大変悔しがっていたと言う。数年前までの真夏毎日40度近くの高温を出していたのは

 

熊谷市で、暑さと言えば熊谷市が定番だった。でもうちには「アメダス」があると

 

自慢していた。伊勢崎にはないがこの人たちは集まれば、そんな話ばっかりしているんか

 

い?館林市長もいて「最近わが市でも最高気温が出なくなった」これまた悔しかったとか

 

そうでなかったとか・・・。確かに近年群馬では真夏一番高温を出すのは館林と決まってい

 

たが、今年去年と高温を出すのは伊勢崎・桐生が多くなった。熊谷は相変わらず都心のクー

 

ラー室外機の流れが半端ないので、暑気の渦中にある。当然車排気ガスも半端ない。

 




 

画像>レジメ

 

臂市長はなおも質問して「今冬は寒いと言われますが、どうでしょう?」大和田さんが言わ

 

れるには「そうでもない。温かい冬になるでしょう」と答えた。土曜日の読売新聞で

 

「空を見上げて」というコラムを担当している森さやか気象予報士に言わせると今冬は積

 

雪が多くなる見通しで重い雪が多いと書いている。群馬(内陸)は元々積雪が少ない土地柄

 

で毎年スタッドレスを履くか履かないか、悩ましい判断を強いられるが、私は今年も履かな

 

い。現在お天気予報は気象衛星もあり、非常に正確に日々の天候を当てるようになりました

 

が、一昔前はそんな正確なものではなかった。だから株式会社で一年の天気を予想し、商売

 

にする会社があった。そのデータを基に生産量を打ち出した。気象庁職員は5000人いて

 

天気予報だけでなく、大雨注意報、火山速報、地震速報、津波速報、多岐にわたって国民の

 

為、日夜励んでいる。