映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」を観て

 

 



 

画像>チラシ

 

今日は先月から上京して中野・渋谷で遊ぶ予定でいたが、気分が変わって前橋で

 

映画鑑賞することに変更した。最初は「盤上のひまわり」を観る予定でいたが

 

行ったら一日2本しか上映してなくて8:45、その後は17:15の一日2本だけだった。

 

それなら「俺ではない炎上」と思ったが、上映は終わっていた。じゃ11:30頃

 

見られる映画は何か?スケジュールを見たら「てっぺんの向こうにあなたがいる」が始まっ

 

たところだったので、鼻をつままれても分からない真っ暗な館内に入った。シニアは

 

一人1100円、これくらいなら許せる価格である。映画は女性でエベレスト登頂した

 

田部井淳子さんの偉業を吉永小百合さんが演じていた。友人役にはプライベートでも

 

仲がいいと言われる天海祐希。田部井さんの亭主役にはテレビドラマ「ロイヤルファミリー」

 

で非常に傲慢な社長役をやっている佐藤浩市がやっている。この役者は怪優三国連太郎の

 

倅ではあるが、非常におとなしく、従順な役を演じる方が向いていると思っている。

 

そういう点で今回の亭主役はバッチグーな配役と言えた。山のように包み込むやさしさが

 

滲み出て居た。———1975年女性だけの日本登山隊がエベレスト登頂に成功したニュ

 

ースは覚えている。あの当時日本はイケイケ昭和の男尊女卑社会で何につけ男が威張って

 

いた時代だった。そんな中それに反発して女性だけで登頂資金を集め,アタックする

 

のは並大抵な事業でなかった。ただあの当時不思議に思ったのは何故、てっぺんに到達した

 

のは田部井さんだけだったのか?他にクライマーはいたはずだ。男の登頂隊の時は

 

大体皆あの狭いてっぺんにクライマーがウジャウジャいたような気がした。体力面

 

天候、資金面…様々なことで一人しか登頂できなかった理由が描かれている。その後

 

女性アタック隊はエベレストへ登らなかった。映画も田部井淳子さんは多部順子と名前を

 

変えているので、何処までがフィクションでどこまでが実話か分からない。しかし世界で始

 

めて女性だけで登頂した世界一の山登り軍団の偉業は決して微動だしない。田部井さんは

 

発病してから東日本大震災に見舞われた東北の少年少女たちを毎年富士登山に招くイベン

 

トも開催していた。本人も参加し病がきつくなると倅が実行委員として跡を継いだ。

 

映画の中で何回も小百合さんと天海祐希が歌った♪山男の歌替え歌が印象に残った。

 

♪山女 よく聞けよ 山男にゃ 惚れるなよ~~山を下りればよ~ 恋も覚めるよ♪

 

 こんな詩だったかな?もう一つは山男 よく聞けよ 山女にゃ 惚れるなよ

 

山を下りればよ~ ただの女よ 真実だね。私も20代の頃富士山がよく見える

 

七面山と言う山で瀧修行を七日くらいやったことがあるが、そこには婆さんはいても

 

若いねぇちゃんはいなかった。毎日山を登り滝に当たり心身を磨いた?然し本能は磨きよ

 

うがなかった。煩悩は鎮められなかった。帰りの電車に乗ると若いねえちゃんが綺麗に見え

 

てしょうがなかった。

 

 

 

 

動画>♬ 山男の歌

 





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田部井さんは子育てが終わる50代になると色々なことに挑戦した。自動車免許の取得➡転ばないスキー➡シャンソン

➡ピアノを習う➡謡曲を習う➡68歳でブログを書き始める➡ギタレレを学ぶ ギターとウクレレ合算➡後年は登山で

家を留守にすることが多かった。