木版画家「川瀬巴水」を観る

 

 



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旅と郷愁風景を彫るアーティストと言うこともあり、群馬の幾つかの名所が作品にあるので

 

 

当県では展覧会を前にも見ている。巴水は日本人より外国人の評価が高く、余り日本での展示は少なかったように思う。

 

 

当展はギッシリ巴水版画が敷き詰められてられていた。平日の酷暑の中沢山の観覧者がいた。

 

 

私の友人にリトグラフファンがいるが、木版画も多色と言うことで鮮やかである。

 

 

かの変人ステーブン・ジョブスも日本へ来ると必ず川瀬巴水の木版画を買い求め、total25点所有していたようである。

 

 

この点も近年川瀬巴水が日本で評判を呼んでいる一因かもしれない。この美術館は撮影が禁止なので、上記パンフのみで

 

 

 

作者を腕の冴えを見極めて欲しい。北斎・広重・巴水 世界3H版画家。日本の財産である。