2025巨人軍の戦いを見て

 

 

昨夜の広島戦は8回裏代打キャベッジのホームランで1対0辛勝した。東京ドームだから勝てたけれど

 

これが10番目の敵広島球場のえげつない声援が後押ししたら、逆転ないしサヨナラ負けがパターンだった。

 

おとといの甲子園球場でのサヨナラ負けが示すように、連続無失点マルチネスが登板しても10番目の敵の

 

存在は一番の強敵である。ヤジがえげつない、熱狂的で半端でない。自軍の阪神はやる気に方向転換するが

 

相手のチームはビビってしまう。今年は結果が顕著に表れて相手球場でやる試合は負けが多い。

 

 

しかも熱狂ファンが狂喜乱舞する試合が多い。こんなに広島と阪神に無様な負け方をしているのに、勝率5割とは

 

どういうことか?弱い者いじめで他の3チーム(Dena,ヤクルト、中日)には滅法強い。岡本が復帰するまで

 

5割はキープしていくと阿部監督は言っているが、それは可能だろう。でも岡本は元々巨人軍の攻撃面を象徴するように

 

タイムリーの少ないバッターでソロホームランの多い選手だった。東京ドームを本拠地にしているから、村上(ヤクルト)

 

同様狭い球場でホームランキングに成れるに等しい。今年の巨人軍は投手陣は良く抑えているが、塁上にランナーは

 

出てもタイムリーがないのでやきもきする、又2塁にランナーがいてもヒットで3塁に止まってしまうか、

 

バックホームでアウトになるケースが非常に多い。その逆は接戦でここぞ勝負の時、巨人軍は必ず打たれて負けるが

 

我が巨人軍は凡打を繰り返す、それも第一ストライクを簡単に平凡なゴロでアウトになるケースが多い。

 

若手が主流のレギュラーが多くなってきたからこういう試合が多くなってしまったと言えば、それまでだが

 

コーチの指導や淡白すぎる選手にも問題はありはしまいか。長嶋監督が亡くなられた日でも、見てる側からすれば

 

勝利への執着を感じられなかった。長嶋さんが監督の時は絶対に負けられない日の試合は必ず勝った。

 

長嶋監督のファンサービスと勝利への執着が尋常でなかったことを意味する。今までは他チームの主砲を

 

入れ替え勝ち進んできたチームだが、今年は守り重点に補強した結果が投高打低で苦心している。

 

どうする阿部ちゃん?毎日接戦ばかりで胃の痛みも酷いだろう。我が巨人軍は永遠に滅亡ですと言われないよう

 

点を取る工夫ももう少ししたらどうか?

 





画像>今年の模様は新聞切り抜きで・・・・・・

 





画像>勝ちは大きく負けは小さく・・・・・