「高崎市美術館巡り」

 

今年初め孫を二人連れて観覧に来た美術館、年が迫った2024夫婦で来館することになろうとは誰が予想したろう。『美術が奏

 

 

でる音楽』幻聴か幻視か

 

そんな分かりようのない観念的な絵画をサラッと見て回った。

 




画像>チラシ  楽器やタイトルがあれば企画展範疇に入る?

 

上絵はシャガール

1F~2Fまで展示された音楽のオマージュ,身体性が奏でる音楽、

 

 

視覚から奏でる音楽より3Fに展示された高崎出身三人の若いアーティストの

 

 

絵画の方が、どれだけ心の鼓動を打ち、目にパチッパチッと火花が散ったか

 

 

知れなかった。

 



画像>左 高橋海斗 野生の目

 



 

画像>岡田菜美

 



 

画像>竹内美絵

 

 

車はヤマダ電機に置いたが、駐車するシステムが2か月前から代わっていて

 

 

入車する時切符が出なくなった。ヤマダで買い物したり、同じビル内で

 

 

食事したり、美術館などで時間を過ごして、駐車場に戻るには自分の車ナンバーを自動支払機に打ち込み、ヤマダで買ったとき貰

 

 

ったQRコード用紙をATMに

 

かざすことになった。最初だからちょっと戸惑った。AIやATMはどんどん

 

 

進化して行き、こちらの脳内はドンドン退化して行き、対応に煩悶するばかりだ。—————二つ目の美術館は高崎タワー美術館

 

 

で「水のすがた」と言う

 

これまた狭小・抽象的な作品展をやっていた。企画を考え、作品を選び出す

 

 

学芸員の御苦労は至極承知だが、納得感の薄い屁理屈みたいな説明文は

 

 

難解過ぎて一歩足を踏みとどまった。これで観覧者は来るであろうか?

 

 

私たちは読売新聞で当選したチケットで見学したが、他に誰も鑑賞する人は

 

 

いなかった。

 




画像>チラシ 静寂な川面、植物を潤す恵みの雨、生命を育む海、空から降り

 

 

川から海へ➡水のすがたアンケートを求められたので、説明文の字が小さすぎる,絵に対しての説明文章が多すぎる、展覧絵から

 

 

50㎝離れてみろと言う

 

仕切りがあるので、余計絵も説明文もよく見えない。バッチリ苦言を呈して

 

 

投函した。改善はしなかろうと思う。何故なら館長・学芸員が視力にお悩みではなかろうかと推察するからである。展示物は撮影

 

 

ができないが3FだけはO.K

 

だった。原誠二氏の「水量図—山塊」と歌川重清の「上野忍ヶ岡野馬之図」が

 

良かったな。明治時代に上野で外人が馬に乗って競馬をやったんかいな。そう言えば今月22日有馬記念で人気馬が出走します

 

 

ね。今年も伊勢崎オートレース場で場外馬券売るので買いに行きまっせ。今年はジャンボを買い忘れたじゃじゃ馬も起死回生一緒

 

 

に行くんだとか・・・・。私たちが買う馬がウッヒッヒと微笑んでくれるのか馬足に聞いて見なければ分からない。ネオリアリズ

 

 

ムやな。

 



 

画像>歌川重清の絵。これは展示されていなかった➡ネットより拝借。

 

 

動画>