『メルカリのウィークポイント』始末記

 

終活断捨離でメルカリ、ジモティを始めて数か月経つ。比較的スムースに取引が行われてきたが、矢張り予想通りアクシデント

 

 

は?起きた。何せ問題が起きた時、お互い匿名・匿住で

 

知るのはメルカリだけ。しかも困ったときはAI対応だから埒が明かない。ルールに沿って

 

 

売買するお互いがことを為せば、片側は不愉快な思いをしなくて済むのだが、これが

 

 

操作無知か計算ずくか。荷物を受け取りながら「受け取りました」と言う、報告をよこさないために私が売った商品の売り上げ金が宙に浮いてしまっている。

 

プリマアプリメルカリをやっていない人のために売買の法則を語ると、まず売りたい商品をメルカリサイトに掲示する。その商品

 

 

を買いたいと思った会員登録している人は

 

メルカリに金を振り込み購入の意志を見せる。ポイントでもペイペイでも可。メルカリが売り出した本人に商品が売れましたよ、

 

 

直ちに梱包し送品して下さいと通知してくる。

 

出品した側は梱包し,セブンイレブンに行ってケータイの取引バーコードをタップしてもらい、商品を渡して、後は恙なく商品が

 

 

買い手に届くのを待つ。1~2日後

 

商品を受け取った買い手はこの商品に満足したか否か、どちらかケータイにてメルカリ売り手に連絡する義務がある。受けとった

 

 

証拠になって売り上げた金がこの一言で売り手の金額に加算されるシステムになっているからだ。メルカリは売り上げの一割を頂

 

 

き、ヤマト便に運賃を支払って残った金を売った本人に振り分ける業務を行う。

 



 

画像>メルカリとはラテン語で商い

 



画像>メルカリの返信の一部

 

それが買い手のお客がズボラかケータイ使い無知・不得手か、意図的に仕組んでいるのか

 

 

この一言を怠って売り手に連絡をしないと商品はずっと届いていないことになっていて、幾日経っても売り手に売上金が反映され

 

 

ないことになる。メルカリヘルプコーナーに

 

取り合ってもAIが分かっているのか、いないのか埒あかない文字回答。宙ぶらりんの

 

売上金は全額メルカリのポケットに落ちる。こういう方式はおかしい。

 

買い手が連絡をしようがしまいがヤマト便が届けた印があれば、その時点で売り手に売上金を積み立ててもらわないとおかしい。

 

 

こういうルール破りは他にもいて売上金全額、メルカリに入ってしまう仕組みになっているはずだ。

 

2013年会社を設立して急成長を遂げた山田進太郎君、まさかこういう不明アクシデントで売り上げを伸ばしたのではあるまい

 

 

な。商品受け取って3日後取引成立のサインは消えた。売上金は本人に掲示されないまま完了だと。ヘルプセンターのAIに文句言

 

 

ったら今は再び「取引中」になっている。買い手に受け取りの言葉が送信されない限り、売上金は宙ぶらりん、売った側は誰に訴

 

 

えることなくただ待つのみとなる。星野仙一曰く「なんとか、せィ!」である。終活断捨離をする年寄りには非常に有難いプリマ

 

 

アプリ。土日でもアクシデントが対応できていい反面、生の人との臨機応変相談が出来ない歯がゆさ。クレーム処理にマニュアル

 

 

文字だけの返信がくる虚しさ。人生終末期可笑しな文化(デジタル)に関わらなければならない環境にあって、この中途半端な出

 

 

来のAIとのやり取りは疫病神に等しい。腐れ縁の共有せざるを得ない定め(運命)なのであろう。しからば怒らず悲しくも仲良

 

 

く付き合っていかざるを得ない。

 

※後日事務局の知らせでお騒せ君は「受け取りました」のメールをよこしたため、売上金は課金された。今後もこういう見ず知ら

 

 

ずな輩との売買は続くわけだから、心身ともに鍛えておかなければならない。全くお騒がせな一幕であった。おそまつ!