『話そう図書館の未来』岡本真講演

 

 



 

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花粉症で鼻はジュクジュク、目はカイカイの中伊勢崎図書館でYahoo知恵袋に携わっていた岡本真氏の講演があった。氏は現在

 

 

Yahooではなく15年前から「arg」と言う会社を立ち上げている。新しい図書館等の新モデル創案のアドバイザーが主たる仕事

 

 

である。

 

氏はそこでポロッと思わぬことを漏らした。100年以上の歴史ある伊勢崎図書館がひょっとするとぞっとすることがあるとほの

 

 

めかした。私の想像ではずっと空いている近くの

 

 

空地への移転を考えているのかな?新図書館を建てるのかな?これは驚きだった。

 

 

今人口20万人弱とは言え、伊勢崎,境町、東、赤堀、市民プラザ等々5つの図書館があり、

 

 

2カ所では映画が見られる施設があるのに、巨大な図書館が必要であろうか?

 

 

その為の伏線として今回岡本氏を講師に招いたとしたらもうすでに新築は決定事項なのだろうか?私は今のままの伊勢崎図書館で十

 

 

分用が足せる。本だけでなくCD,DVD 文字の大きい書籍が借りられ、新聞、雑誌が閲覧でき、新刊書も入れ替わり立ち代わり陳

 

 

列されている。映写施設はないが、近年こうして興味深い講師を招いて無料で話も聞ける。これ以上は望まない。それは時代のニ

 

 

ーズに合わせて太田市のように美術館や喫茶室も兼ね備えた

 

 

ニュータイプの図書館もあろう。どこかの都市で蔦屋やスタバを同棟作ったヤング向けの図書館もアイデアであろう。しかしそん

 

 

な建築費があるなら一般会計は他に使って貰いたい。今でも私ら図書館で無料で本を貸出できる贅沢をさせてもらっているから、

 

 

これ以上はいらない。自治体で老人に物価高生活支援に回してもらった方が嬉しい。年金から奪取して子供に支援金を作るなら、

 

 

もう公共の箱モノは作らなくてケッコー!図書館利用は昨今増えてはいるが、まだ市民の3割程度しか利用してないのではないか

 

 

な。【想像】

 

5年前伊勢崎の名士?イタガキ時計店で止まった時計の電池を入れ替えてもらったが、待つ間そこにいた二人の従業員と話をし

 

 

たことがある。

 

 

図書館が本だけでなくCD,DVDを貸し出していることを知らなかった。

 

 

そしたら今回岡本氏が伊勢崎図書館の歴史のことに触れ、大正時代伊勢崎図書館や市庁舎(当時は町舎)建設にイタガキ氏が10

 

 

000円もの寄付を投じたという(今の換算で一億円)昔は政治家も実業家も町発展のために自腹を切ったものである。僅かなパ

 

 

ーティ券売り上げをポッポする国会議員とは月とスッポンポンである。

 

 

このお陰でコンクリート作りの庁舎は米軍爆撃を受けても焼失することはなかった。周りは焼け野原になっても庁舎は伊勢崎の古

 

 

文書・歴史書類を後世に残すことができたのである。「私は伊勢崎の歴史を知ることができた」と感慨深く岡本氏は語った。私も

 

 

10年程前

 

庁舎の屋上で不発弾と破片が転がっている中、そこに佇む当時の町長や助役の姿を写真で見たことがある。このような僥倖(不幸中の幸い)とは違

 

 

うが、私が在京の頃よく通った日比谷図書館では

 

空襲を逃れて40万冊もの本を奥多摩の方に疎開したという図書館員の話を聞いたことがある。その人は終戦後しょんぼりしてこ

 

 

う語った「20万冊は焼失してしまって残念!」

 

でも命がけで3分の2は守ってくれたのだから後世の人間には有難かった。

 

 

今ニュータイプの図書館は岡本氏のアドバイスで全国に15棟建っている。近年は気仙沼にできた図書館もその一つ。伊勢崎に岡

 

 

本氏が乗り込んで来て講演し、午後の部では

 

~新しい図書館作りに向けて~

 

意見交換会、図書館ボランティア等のトークセッションも予定されていた。

 

 

私は14:45からメルカリ教室参加を用事で少し遅れる旨、連絡していたので15:00

 

 

岡本氏の講演が終わると、即docomoに向かったのでトークセッションは参加できなかった。でも手話の人たちも聴取していた

 

し、視覚や聴覚の不自由な方々に開かれた図書館を目指すには、現段階の図書館では不十分かもしれない。車椅子用のスロープ

 

もない。

 

アメリカやヨーロッパのように誰でも行ける図書館を目指すなら、新しい図書館の建設も止むえない時代に来ているのかもしれな

 

 

い。