「わらび餅」バトルが始まった!
近年我が町周辺ではでか~い、兎に角でか~い わらじ餅ならぬわらび餅屋が出店している。テレビで玉村町の「八幡茶屋」(玉
村八幡宮のそば)で行列を為していると言えば、
ミーハーだからすぐ行ってみる。13:00頃だったが売り切れ御免の完全閉店。
他に団子とか売っているはずなのに店は閉まっていた。へぇ~そんなに今食わなければ
世の中に付いていけないのか?家にやや近くの稲荷町「門藤」と言う茶屋のわらび餅を
代わりに買って帰った。わらびというかわいらしいネーミングなどそっちのけで
でっけー「わらび餅」10ケ。¥1100かける黒蜜は別料金。子供や老人なら間違いなく
喉を詰まらせて目を白黒されるようなでかさ、程良い硬さ、2口に分けて食べても半死は
免れない大きさ。でも値段も高いが、味のクオリティも高い。もうやみつきわらび!
かみつきわらび!わらび餅絶賛!翌日は昨年軽トラで昔ながらの豆腐屋宜しく販売に来たと思われる「とろり天使」のわらび餅を
買い求めに行った。わらび餅♪1ケ300円、
2ケで500円だよ~早く来ないと行っちゃうよ~♪独特のアナウンスで車販売が町内を回っていた。「それはウチじゃありませ
んよ!」トロリ天使の販売員は言った。
はて?それならあれはどこのわかめじゃ?いや違ったどこのわらびじゃ?
幻の行商アナウンスだったのか?「とろり天使」のわらび餅は4ケで¥750 黒蜜は¥50
total味を比較すると軟弱、
ところてんやゼリー、マシュマロ、グミ、こんにゃくゼリー、餅、スワマ、くずもち、信玄餅・・・
どれに該当する味覚にあらず、門藤と歯ごたえを比べればだら~りとして矢張り軟弱。
おそるおそるつっかえない様に喉に流し込んでいく。あ~しんど、わてホンマにかなわんわ♪食べててブギウギになってまう。門
藤が福来るならとろり天使は中吉や。
今のところ門藤わらび餅に軍配は上がる。いよいよ今度は横綱級予想の「八幡茶屋」
わらび餅に挑む。まさにまだ髷も結えぬ大の里のような気分で八幡茶屋の前に立つ。
でもいつも店は午後ではもう完売で開いていない。いつになったら門藤との勝負がつくのか楽しみである。夏場所までには決着を
つけたい!
八幡茶屋わらび餅店
すでに閉店
わらび餅専門店「門藤」
きな粉も美味
黒蜜も旨い!
とろり天使店
店内、まだできて間もない
門藤より値は手頃
リピート予定なし 信玄餅はわらび餅の一種なのか、あの土産物の旨さは抜群である。