東ちづる講演「まぜこぜの社会」

 

最近テレビで東ちづるさんを見なくなったと思ったら、色々人権に関わる

 

ボランティア活動をしていた。骨髄バンクのことや障害者アート・・

 

「Get in touch」と言う芸能集団を立ち上げて、さきの2020東京オリパラの時

 

開幕セレモニーでパフォーマンスを演じた人たちは東ちづる氏の芸能集団だった。

 

サーカスのような一寸見見世物小屋を覗くような演舞だったが、設立30年目に来た

 

大舞台だった。中々テレビではお目にかかれない。コビトの演者が出ていたが

 

「コビト」はテレビでは自粛用語になっていて、扱いにくいらしい。

 

僕らが子供の頃コビトプロレスと言うのが放送されていて、最高に面白かった。

 

強靭さと一寸ユーモアある動作は見ていて楽しかった。けどいつの間にか

 

見られなくなり、彼らの多くは仕事を失った。無くなったのはクレームがあったので

 

廃止したという。コビトと呼べないので彼らを妖精と言う。白雪姫と七人のコビトと言え

 

ないのである。低身長の障碍者レスラー。と言うと五体満足の者しかテレビに出てはいけ

 

ないのかと言うことになる。この辺がちづる氏の疑問となり、広く社会の矛盾を戦う気に

 

させた原因のように思われた。講演前に予想したちづる氏の個性とは大きくかけ離れて、

 

テレビに出ていた頃は笑顔の綺麗なお姉さんと言う風だったな、と思ったりした。講演は

 

LGBTQ所謂マイノリティの方々を自然に見る目を養う。マジョリティだという傲慢を持

 

たない。特別視や差別・偏見をなくして、同じ人間として向き合う。ちづる氏はそういう

 

人たちと一緒に意識しないで生きる社会を「まぜこぜ」と称して活動している。

 

まぜご飯のように色んな食材がご飯に入っているように世界には色んな人々が

 

いることを伝えたい、それが活動の要だった。

 

 

 

 

画像パンフ>

 

 

 

画像>始まって5分は写真を撮っていいと主催者が言った。

 

 

 

画像>こちらはツレ所有のアイフォン、これだけズームがきく

 

 

 

画像>こちらはワシのアンドロイド、これでズーム精一杯。

 

 

 

 

 

最近は脳性麻痺の患者にも関心を持ち、一緒に活動をやっている。

 

そもそも脳性麻痺は言葉がよくないので「CP」と略している。この病気は

 

死産が少なった現代では比率的に増える傾向にある。この人たちとの連合

 

の活動も大写しにビデオで見せ、説明された。一寸編集は早送りで年寄りが

 

見るには目が回ったが、一生懸命取り組んでいるちづる氏の姿勢は分かった。

 

実は賛同してビデオに出ていながら完成し試写すると、断り始める著名人も

 

何人かいて、ちづる氏は怒っていた。「なら最初から、承諾すんな!」

 

著名健常者は非健常者の融合に賛同できないものらしい。最後にビデオで

 

自分が描く妖怪の絵を見せてくれた。水木しげるで有名な「あかなめ」

 

「ぬりかべ」「死神」を独自なタッチで早送りで見せ、独特な妖怪が出来上がった。

 

又本人オリジナルと言う「失落亡」と言う忘れっぽい妖怪を描いた。

 

最近出版されてアマゾンでこの本が買えるという。(本屋にはない)

 

61体の妖怪が掲載されているという。こう見るとちづる氏の周りにいる

 

芸能集団の方々もそれっぽく見えなくもない。ちづる氏も外見優しそうな笑みを浮かべて

 

いるが、実は内面如菩薩外面如夜叉の逆パターンなのかなぁ~。

 

 笑い泣き笑い泣きドクロやっと本日退院できました。その模様はあとで。