今村彩子×津田なおみ オンライン講演

 

パンフを何処かで貰ってきて聞くかどうか思案していたが、視聴期日が最終日に

 

なったので聞いてみた。映画監督の今村さんは生まれながらに聴覚にハンディがあった。

 

話す言葉も標準の人から見たら、ちょっと聞き取りにくい話し方である。

 

そんな今村さんが母の死後、何かをやり遂げたい衝動にかられて挑んだのが北海道―

 

沖縄約4000㎞57日間自転車旅であった。自転車店の哲ちゃん(伴走車)と共に激し

 

い言葉のバトルをやりながら完走する。そのドキュメンタリーを撮った作品が「スタート

 

ライン」である。一般人とのコミュニケーションが不得手だった今村さんが初めて挑んだ

 

冒険活劇みたいなもんである。それを伊勢崎市役所人権課がオンライン講演を企画してく

 

れたので視聴し、ブログを書く上でもう少し情報が欲しいと伊勢崎図書館に出向いたとこ

 

ろ著作も「スタートライン」のDVDも置いてなかった。すればネットによる

 

文章とyou tube予告編しかない。伊勢崎図書館で県内に「スタートライン」DVDを

 

持っている図書館があるかどうか調べてもらった。唯一藤岡図書館が所有していることが

 

分かった。早速当館に問い合わせたところ、他市の方は視聴することができないと言う

 

ことだった。よく本だけなら他市の者でも伊勢崎図書館に取り寄せて、貸出は

 

可能なのだがDVDにはシビアな条件があった。藤岡図書館に出向いても、デッキがあっ

 

ても他市の者は登録カードが持てないので館内と言えども視聴は出来ない「申し訳ありま

 

せん!」と言う返事だった。これ以上私は食い下がれない。私は伊勢崎人だが

 

隣町玉村町や太田市、遠くは邑楽町、前橋なら県立図書館の貸し出しカードはあるが

 

人口多数の前橋市や高崎市は貸し出しカードは作成できない。県税は支払っていても

 

市税は伊勢崎市のみだからだろうか?

 

 

画像>パンフ

 

そんな訳でドキュメンタリー「スタートライン」哲ちゃんを引き連れて、コミュニケ―シ

 

ョン苦手な聴覚にハンディを持つ中年女性の珍道中振りを見たかったがそこでストップ。

 

今村さんはコミュニケ―ションが苦手と言うより、一方的に話すのが好きで相手の

 

話しの聞き手に回らないだけと言う印象を受けた。それにハンディのある方の中には

 

健常者に対して甘えを持ちやすい精神の方も多くいらっしゃる。分かってくれるだろうと

 

いう考え方である。私は健常者と同じように相対するけど、人によっては落胆的な

 

態度を見せる方もいる。私が4月迄勤めていた会社にも3人ばかり難聴というか

 

片方の耳だけ聞き取りにくいという人がいた。補聴器を使用していた方もいたが

 

そうでない方は勤める日数が加算してくると難聴を告白した。あなたの話を無視して

 

いるわけではない、片方側の耳に話してくれれば即回答できますという情報公開で

 

あり、サインだったわけ。お陰で難聴の人には聞ける耳の方に声を吹き替えて、コミュニ

 

ケ―シャンは恙なくやり遂げた。今村さんも両耳ではなくどちらかの耳にハンディがあっ

 

たものと思われる。ハンディのある方は寡黙な方が多いが温厚な方も多い。

 

オンラインは60分余りですでに視聴期限は完了している。今村さんは第二作として

 

「友達やめた」(2020)同じマイノリティのマァちゃんとの遣り取りを映画化して

 

いる。今度は役所企画(人権課)で生の講演を開催されては如何と思う。尚,司会の

 

津田なおみさんも今村さん同様、私は知らなかったがドキュメント映画に造詣が深い

 

お方であったことを付け加えておきます。

 

 

 

 

 

動画>

 

加齢と共に私の聴覚も段々怪しくなってはきたが、日常生活には支障はきたしていない。

 

でも家事手伝いでごみ捨てや食器洗い、風呂洗いをすると家の者にとやかく言われることがある。

 

こういう時は聞こえないふりをしたり「kjsh78⁇5%7―4veh893&4?4g-iwr」と軽く受け

 

馬の耳装着を心掛ける。馬齢を重ねて「地震雷火事オバン」に勝てないことを遅からず知

 

った。