「ジャニス・ジョプリン演じるベット・ミドラー」映画

 

タイトルは「ローズ」🌹だが、ジャニス・ジョプリンの生涯を描いたようなDVDを見た。ロックシンガー役はベット・

 

ミドラー。

 

凄まじい迫力、熱気あふれる観衆、それが一体となって醸し出す

 

狂気と陶酔・・・・・。

 

余り若い頃ロックミュージシャンの生唄を聴いたことがない。

 

一度会場に入ろうとして耳がちぎれそうになったので回避した記憶がある。

 

楽曲芸術と騒音の差異が分からない。半世紀も前の話である。アメリカは’60’70年代の

 

歌手は大体酒と薬の力でコンサート会場を沸かしたもので、決して健全なものではなかった。観衆も便乗してアルコー

 

ルとヤクで常軌を逸した恐ろしいほどの熱狂ぶりだった。若者はいつベトナムへ兵隊として追いやられるか気が気では

 

ない日々を過ごしていた。皆刹那・快楽主義に徹していたのだった。だからヒッピーと言う反体制文化を生んだ。服装

 

からしてジャニスもその一員に組み込まれた。

 



画像:ジャニス>

 

実は27歳で亡くなられた伝説のロック歌手ジャニス・ジョプリンの伝記だと借りて来たタイトル「ローズ」という

 

DVDはジャニスの生き様を基にした孤独のロック・シンガーの物語だった

 

気性が荒く恋愛も人間関係も上手く行かない不器用な名歌手ではあるが、多くのアメリカ人、いや世界の人々の心を打

 

つ歌い手の話である。本家本元のジャニスのヒット曲は良くは知らないが,ベット・ミドラーのバラード風「ローズ」

 

は名曲だ。

 

心が落ち着き穏やかな気持ちになる。全世界で癒しの名曲と言われる。あの日本の演歌歌手都はるみも日本語で歌って

 

いるのを聴いたことがある。

 

以下は訳詞と原作詩である➡🌹

 

 

人は言う 愛は脆い葦を押し流してしまう川のようだと

人は言う 愛は心を鋭く切りつける刃のようだと

人は言う 愛は永遠に続く痛みを伴う飢えのようだと

でも わたしは言うわ

愛は、花

そして あなたはその花を咲かす唯一無二の種なのよ

傷つくことを恐れていては 心は躍らない

夢から覚めることを恐れていては チャンスはつかめない

与えようとしない人は なにも得られないの

そして 死を恐れるばかりで

生きる素晴らしさを知ろうともしない

ひどく孤独な夜を過ごす時

道が果てしなく長いと感じてしまう時

愛は 選ばれた運が強い人にしか与えられないものだと思ってしまうかもしれない

でも思い出して

厳しく寒い冬の間
降り積もる雪の下で じっと耐えている種こそが

太陽の恵みを受けて

春には 美しい薔薇の花を咲かすのだということを

Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love it is a hunger
An endless aching need
I say love it is a flower
And you its only seed
It’s the heart afraid of breaking
That never learns to dance
It’s the dream afraid of waking
That never takes the chance
It’s the one who won’t be taken
Who cannot seem to give
And the sould afraid of dyin’
That never learns to live
When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun’s love
In the spring becomes the rose

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年歳を取るごとにロック調の曲が好ましくなってきた。

 

この間は群馬は高崎が生んだミュージシャン・Hotei(布袋)の

 

新曲CDを借りて来て聴いた。若い頃BOOWY何てとても聴く気にならなかったからね。若い頃はいつも内面がざわつい

 

ていて落ち着かず、その精神を和ますのにスローバラードが効果的だった。

 

だが年老いて来ると精神が落ち着き過ぎていて、頭の天辺からつま先まで血流を旺盛・循環にする音源が必須になって

 

来た。それが痺れるロックを欲して結びつく。正にイェイ、イェイである。ハード過ぎても馴染めないが60年代のジ

 

ャニス・ジョプリンや現代のベット・ミドラー当たりならOKである。一昨年だかファンの荒木一郎のCDを借りて来て

 

一文を書いたが、其の時中学生時代には聴かなかったジャニスを聴きながらという大人しい曲があった。荒木氏も

 

歌にするくらいだからきっとジャニス・ジョプリンのファンであったことを知った。

 

 

画像二人>

 

私はジャニスの名前は聞いていたが、どんな歌を歌うか知らなかったし、若くして亡くなられて惜しまれた歌姫である

 

ことは誰かに教わっていた。

 

其の時誰かが言っていたが「J」のつく歌手はケッコー若死が多いと言うことだった。どうもアメリカの歌手はギャラも

 

半端じゃないから酒、薬服用も半端じゃない。見掛けも維持して行かなければならないから痩せ薬も必須。プレスリー

 

やカーペンタース妹、マイケル等々大物歌手も働き盛りで早世している。残念である。三人の曲は年老いても聴きたい

 

シンガーだった。兎に角休みもなく働くものだから慢性過労、精神も疲労困憊一時期の「ピンクレディ」の殺人スケジ

 

ュールで働かされる。芸人は水物と言っても流れている血は赤い。

 

睡眠と休息を適度に取らなければ、いつか破綻は来る。そして名代のロック歌手ジャニス・ジョプリンと思しき「ロー

 

ズ」は故郷に錦を飾ってステージ(会場に専用ヘリコプターで不時着)で倒れてしまう。本物はホテルの一室で静かに

 

眠るように亡くなっていたと言う。

 

 

 

 

動画:予告編>