映画「フル・モンティ」を観て

 

こういう男のストリッパーの話は、前にも観たことがある。

 

 

確かゲイの人達のドサ回りの明るい映画だったと思うが

 

 

今回のお話はイギリスで失業に苦しむ中年男性たちが

 

 

生活のためにせざるを得ない,止むに止まれぬストリッパー

 

 

開催を地元で挙行する。ガズ(主人公)は子供を溺愛するが

 

 

失業中の為再婚した元妻に倅を連れて行かれてしまう。

 

 

然し一緒に暮らしたいガズはふとした弾みにストリッパーをやれば

 

 

一端は息子と一緒に暮らせる金を得ることを知る。

 

 

閉鎖した鉄工所仲間のジェラルド、デイブを巻き込んで、二人ばかりのダンサーを審査で募り補充する。日本人の現実と

 

 

はなんとかけ離れていることよ!笑いとペーソスをミックスした一寸猥雑ではあるが、父子愛のほのぼした映画である。

 

 

音楽が本家アカデミー賞を受賞、イギリスでは1997年アカデミー賞4部門に輝いた異色作である。

 

 

皆が覚悟を決めて舞台に立ったのに、言い出しっぺのガズが観客に

 

 

男がいると言う理由で立ちすくんだ時、すかさず倅が父親に

 

 

何を尻込みしてる「行け!」怒鳴るシーンは笑っていいのか、

 

 

感動していいのか、戸惑う自分がいた。ストリップをやろうとした原因は息子の親権を元妻から奪い返す為の苦肉の策で

 

 

あったわけだ。

 

 

息子も母や継父の所へ行くより、実父といることに幸福を感じていた。金を得る手段は兎も角父親と一緒にいたい気持ち

 

 

がそう言わせたのだ。

 

画像DVDのケース

 

男ストリップショーは地元客400人を集め、男の全裸踊りが好きという御婦人がワイ、ワイ、キャ、キャ、の大騒ぎ、

 

 

「早くやれ、早く出せ!」会場は興奮のるつぼと化していた。警官の服装をした6人は生バンド演奏に乗って、明るく1

 

 

枚、2‥‥制服を脱いでいく。

 

 

遂に残りは日本でいう赤褌のような、尻丸出しのTバック一枚となる。そこに芸人アキラ100%ではないがお盆の代わり

 

 

に、制帽をあてがい隠す。全員がTバックを喝采する観客に向かって投げる。

 

 

映画は最後正面から撮らず、後方から持っていた制帽も観客に向かって放り投げ、遂にフル・モンティ(全裸になる)

 

 

になった所でストップ!エンドロールが下部から上がって来て

 

 

同性は見たくもないものを観ないですんだ????

 

 

私も’70年代女性のストリップは浅草や渋谷で良く見ましたが、

 

 

女性客がいるとストリッパーが脱ぐのを止めてしまうと言う話は聞いたことありますね。何か自分に引け目を感じるんで

 

 

しょうかね。

 

 

ガズも同性に見られることに戸惑いがあったようですが、息子の一声で舞台に行くシーンは圧巻でした。女のストリップ

 

 

小屋は何かじめじめしたものを感じましたが、男のストリップはやけに明るく弾けてましたね。御婦人の方々、こういうシ

 

 

ョーがあったら観に行きたいと思います?

 

 

 

 

動画・予告編