「絵手紙トークショー」に小池邦夫氏来る

 

私は上武大出身ではないが、イベントがあるとmailや手紙で開催の知らせが来る。

 

今年は絵手紙を世に広めた小池邦夫氏御本人が高齢であるにも関わらず、

 

東京から夫婦で来ると言うので参加申し込みした。昨年も絵手紙協会会長

 

登坂氏の講演もあったが、今年は1000人も入る上武大のホールでコロナ

 

感染対策最少人数として400名に絞って開催された。トークショーで小池氏は

 

胃がんステージ4であることを告白し、健康な時より描く絵手紙が充実し

 

味わい深いタッチになっていることを語った。小池氏は81歳だが今は

 

住まいの4Fへ階段を登るのも、一気には登れず一休みしては部屋に入る。

 

そんな体調になってしまったが、絵手紙を書き始めると体力が甦り、

 

元気を取り戻すと言っていた。トークショーの隣には同じく絵手紙作家の

 

奥さんがいて、トークショーの最後に司会者が「最後に小池先生、一言」

 

と言われ、立ち上がって小池氏は奥さんのそばにより、長い人生、病気になって

 

始めて奥さんの優しさと献身的な心遣いに感謝していると頭を下げた。

 

突如のハプニングに奥さんも驚いたようだが、場内拍手の嵐、素晴らしい

 

サプライズに私もウルウルした。男が大衆の面前で奥さんに感謝できると言う

 

昭和男の純情一途を見た思いだった。小池先生も人生を達観し始めたと言うことか。

 

 



 

画像最初椅子に一緒に座った。小池先生は有難うと涙ぐんで言った>





 

今日のイベントは上武大学の「雑草祭」の一環の中で執り行われた。

 

渋谷理事長が絵手紙の本家・小池邦夫氏の作品集を出版した記念に同時開催された。

 

だから外では「雑草祭」真っ盛りで私達参加者も学生が製造販売している焼きそばや

 

コロッケ等の食事券500円分を頂いた。私は赤飯2P¥400と何だかわからない

 

中国の揚げ物¥100を買い、無料の豚汁で昼食とした。昨年の講演会の時は

 

さぼてんの「ロースかつサンドウィッチ」を頂いて、今回も期待したが

 

こちらは当てと褌は向うから外れた。第二部が小池邦夫氏と3氏のトークショー

 

だったが第1部は「林家つる子」とOB三遊亭金朝の落語が聞けた。

 

それぞれが手紙に因んだ創作落語を25分一席、つる子はまだ真打になっていないが

 

聞くたびに話が上手になっている。数年前桐生商業のグランドで聞いたが、

 

其の時よりずっとグレードアップ。小池邦夫氏は上武大学で絵手紙の講座を13年も

 

受け持って教鞭を取ったそうだが、最初は乗り気ではなかったそうだ。

 

でも大学の理念が「雑草」ざっそうとは言わず「あらくさ」と読むことが気に入って

 

引き受けることにしたと言う。小池氏の教え子は全国に沢山散らばって絵手紙を続けてい

 

る。今日の講演会にも大阪や遠方から何人か来訪していた。小池氏もそう何回も

 

講演に群馬に来るにはキツイ人生になって来た。現在の小池氏の座右の銘は

 

育児ならぬ「育自」どんな時も自分を育てるために勤勉になる、そう語って

 

20分延長した講演会は散会した。

 



 

画像:つる子>あそこの空き地に囲いができた、「へぃ~」から始まった。

 



画像:金朝>朝が弱いと言っていた。その為なのか落語で3回くらい噛んだ。

本人もそれを承知で観覧席で第二部の時、司会者に「一言!」の時、

さらっと漏らした。




画像:>雑草ポスター 舞台では椎名林檎のような歌い方をする女子大生が唸っていた。

 

 

画像:チラシ