『独裁者のデザイン』を読んで
今月NHKの映像の世紀でヒトラー&ゲッペルスがプロパガンダ映画を作り
国民の目をはぐらかしている話に触れた。大衆は時の流れによっては
フェイクニュースに弱い。此奴について行けば幸福になれる幻想を抱きがちだ。
それが第二次世界大戦中、いやその前からデザインポスターで煽り、嘘の映像制作であったりする。この番組ではアメリカや日本
のプロパガンダ映像も惜しみなく流された。ウォルト・ディズニーしかり、円谷英二しかりである。
今回紹介する書物はデザインと言うことからしてポスターに重点に置いてである。4人の画像があるが2人は敗戦により自死や処
刑、残り二人は勝者側になったが故に無事自然死でもあった。立場が逆転していれば毛沢東やスタリーンは吊るし首になっていた
だろう。この書物が時を急いで出版されたのは
毛沢東の後釜、シュー金平糖、スタリーンの生き写し、プーチンプッチンプリンが余りにも傍若無人に武力で隣国を侵略し始めた
からである
何でこんな平和と勘違いしていた時代、一党独裁人国家は武力で他国に介入したがるのか?戦前と違ってドイツとイタリアは大人
しくなったが、安保理常任理事国の暴れん坊ぶりは目に蔽うものがある。為政者はいつも国民の目を外に向けておきたい。家に向
けていると我が身が危険と思うのか?遊牧民族は回りを全て敵と見立てている。
画像毛沢東➡約4000万人民衆を殺戮、スターリン➡約80万人粛清、ヒトラー➡約60万人ユダヤ人虐殺>
本書の著者松田行正氏はナショナル・ジオグラフィックンのドキュメンタリー
の「独裁者のルール」という11項目に亘る記事を載せている。
1暴力の使用
2飴と鞭
3敵を作る
4秘密警察を活用する
5個人崇拝
6教科
7プロパガンダの重視
8エリートを取り締まる
9不安を作り出す
10 恐怖の創出
11 合意を得る
この独裁者のルールに当て嵌まるのが日本の机上にあるプリンであり、金平糖であり、もう一人キンキン冷え冷えジュースであ
る。一つは他国に飛び出した。もう一つは陸においては侵略を企て海に手を回し始めている。最後の一つは南下戦略のタイミング
を狙っている。どいつもこいつも過去の人間の過ちなど念頭になく、歴史に名を残す軍人政治家のことしか頭にない。それが悪名
か英雄かどっちでもいいらしい。
MyBlog5/26でも「映像の世紀 スターリンとプーチン」で見たこと
をUPしているので合わせて第2弾として見て頂ければ幸いです。
松田行正氏の「独裁者のデザイン」は沢山の写真やポスターが掲載されていて、
国の経済が不安な中、どんどん戦争に駆り立てられていく19世紀から20世紀の世界が垣間見れます。ごく一部の戦争マニアや軍
事的英雄を妄想する輩の為に、多くの犠牲を払ってはいけない時代です。武器商人の絶滅と共に早く地球から戦争がなくなること
を熱望します。
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