菅原文太主演「わたしのグランパ」を観た
菅原文太が亡くなって8年が経つ。今はどうか知らないが、
亡くなったその年大晦日、太田市の河川敷にデコトラが400台
余り集結して、菅原文太を追悼する集まりがあった。
私も軽車(デコレ―ションしていない)で夕方見に行こうと思ったが
R17(上武国道)は大渋滞で、とても河川敷に行きつける状態ではなく、自宅へ引き返した記憶がある。それ程あのシブイ菅原文太はトラック野郎に愛されていた。
今日見たDVDは「わたしのグランパ」
画像スキャン➡初々しいさとみの演技と東映時代のカッコイイ文太が見られる>
菅原文太主演最後、太眉厚唇石原ひとみのデビュー作である。
たまみ役名の石原ひとみのグランパが菅原文太である。13年の刑期を終えて出所し、息子夫婦と孫の生活が始まる。菅原文太の
着流しが時代錯誤でこれまたカッコいい。当時69歳の好々爺が与太った中学生に本気で勝負挑む。やがては石原ひとみの通学す
る学校のいじめや校内暴力が解消していくハートフル・ムービーである。
本人地で行く朴訥でぶっきらぼー、堅気の世界に馴染めない元ヤクザの役柄が滲み出る好演であった。原作は筒井康隆だからハ
チャメチャ非現実的すぎるストーリーだが、屋根裏に隠したヤクザから奪取した大金を孫の石原に見せるシーンは、ちょっとなんじゃ
これ!笑ってしまった。主人公のゴダケンのような渋くて、孫に愛される
グランパになりたいと思った。
来月に入ったら菅原文太のブログを書く予定である。インテリで寡黙な役者は「トラック野郎」や「仁義なき戦い」の主人公で固定され
ることを嫌ったようである。真は名作や大河ドラマのような歴史ものに関心があったようである。あの面構えとドスの利いた声が
星桃次郎や広能昌三適役だったのが仇となっていた。
画像偶然新聞に載った大見出し広告>
<映画の予告編をUPしたかったのですが、ないのでデコトラ・トラック野郎追悼集会に切り替えました>


