旧き街道アメリカR66・観る・読む・書く

 

我が住む町、伊勢崎市が長年アメリカ・ミズーリ州スプリングフィールド市と姉妹都市関係にあることは知っていた。でも行ったこと

 

もないのに恋焦がれる、廃道になったR66はスプリングフィールド市を通過していて、東の出発点シカゴより早くマザーロードと言わ

 

れるR66の出発点であった話は昨年末の驚きだった。

 

・・・・で、世界ふれあい 街歩きシリーズのルート66DVDを借りて来て観、「ルート66で行こう!」亀井亜佐夫著の本を読み、二日

 

に一ケのペースでUPしているBlog更新のため、書く。

 

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画像DVD(注)にゃんこシール塗布は図書館名が邪魔するからです。蔦屋等のレンタルビデオ店はケースを寄こさないので不便ですが、官立系図書館は説明文などを避けて名称は塗布して貰いたいものです。

 

どちらも漠然とルート66を全長約4000km10日間以上車で走っても、見渡す限り荒野・砂漠の一本道。そこをレポートしても殺伐と

 

して面白いはずがない。寄るのはルート66路線で歴史ある街並みやノー天気で明るいアメリカ人の心身共に優雅な生き方をレポー

 

ト。

 

それを観、読むのは極上のジャーニー気分に浸れる訳。

 

NHK DVDの「ルート66」まるで歩いているみたいと言う街並みレポートはカメラを持って歩きながらカーセージ、タルサ、サンタフェ、

 

サンタモニカで屈託なくアメリカ人に色々質問して歩く。

 

歴史ある建造物、オブジェ、大自然等々、ルート66の道をちょっと逸れてのレポートに心癒される。旅行で行くアメリカはいい、でも暮

 

らすとなると東京と同じでやがて逃げ出したくなるかも?

 

カーセージの町周辺は鉱山の発掘で、一儲けしたオーナーの豪邸やインテリアの凝った屋敷が今も残っている。昔はモーテルが沿

 

線にズラリあったという(日本のモーテルのようなセクシャルな匂いはない)タルサは最初インディアン居留地とされたが、そこで石油

 

が大量に噴出すると、これまたインディアンは他に立ち退きを余儀なくされた。今も石油を積載した貨物列車が多くの踏切を遮断さ

 

せたまま、開かずの踏切として超長~い連結で通過している。広大な国土のアメリカは掘っても掘っても石油が出て来る。これで車

 

が電気化するだろうか?昔アメリカはいち早く車の電気化が進んだが、大手石油メーカーの陰謀で抹消された歴史を持つ。今度は

 

大丈夫か?

 

サンタフェ スペイン人とインディアン(先住民族)が作った2000m級高地の町は今も日干し煉瓦に土色塗装で仕上げないと家屋が

 

認められない。だから青い空に土色の建物が映えて景観はビューティフル。煉瓦一個が13kgもあって、それを積み上げて仕上げた

 

家は築100年がザラ。しかも屋内は贅沢三昧な家具で一杯。

 

ルート66をアメリカで最初の国道として作る時、わざわざやや北に位置するサンタフェを取り込んだのは、歴史ある優雅な街としてオ

 

アシスにピッタリと運輸省・国土交通局が計画したんだろうね。

 

然しルート66は交通量が増加すると、路線を幾つか短縮してLAへ向かう道に変更していく。サンタフェは外されてしまった。

 

 

 

ナレーターは林隆三と矢崎滋が交互にしている。世界ふれあい街歩きも最終地点サンタモニカに到着する。

 

昔々桜田淳子がサンタモニカの唄を歌っていたような気がするけど,詩の方は全く覚えていない🎵来て,来て〰️サ~ン~タ~モ~ニ~カって、

 

当時アメリカの何処だろうと思っていた位、外国に興味がなかった。

 

其のサンタモニカは西海岸のバカンスゾーン。住民が植えたヤシの木が今や1万本は生えている。町の美観を保つため、高層の建

 

物がない。青天井とデッカイ夕陽が存分に見られる観光地。アメリカ人さえ皆USAの西を目指す。西海岸には夢を叶えてくれる何か

 

があるのだと・・・・・。100年以上経っている建物の壁にはルート66の都市名が書かれていて、スプリングフィールドとあった。(シカゴと

 

セントルイスに挟まれて。西へ向かってオクラホマシティ~アルバカーキ~LAへ続く。夢のカルフォルニアを歌いたくなるよな。)

 

石油の発掘で多くの人や組織が集まり、ルート66は全盛期を迎える。スプリングフィールドも100年前、デッカイ街だったんだろうな。

 

日本のテレビでもタレントが東京下町等歩いてレポートしているが、人情に触れ、街の歴史に思いを馳せ,好番組が増えて来たが,

 

の走りもNHKの世界ふれあい 街歩きなんだろうか。気分がスカッとする好企画であった。