タンパク質AIMで猫は30歳迄生き長らえる??

 

 

長年科学月刊誌ニュートンのモニターをしているが、コロナ禍で本が見られないので難儀している。私は購入せず、ずっと図書館で

 

新刊を読み、アンケート送信しているのだが、緊急事態宣言で図書館が閉館したり、開館していても雑誌や新聞が閲覧できなかった

 

り、新刊を手にすることが出来ないでいる。何回かは購入したりもしたが基本は図書館で読んでのアンケート送信である。今回は朗

 

報あり!

 

前橋市立図書館のみ椅子は無く、立ち見で30分限定ニュートン10月号を読むことが出来た。

参考:県立図書館貸出可能、しかし新聞雑誌閲覧不可。

   伊勢崎市図書館管内貸出可能、しかし新聞雑誌閲覧不可

   太田市図書館管内貸出可能、しかし新聞雑誌閲覧不可

   玉村図書館閉館

 

画像ニュートン>

 

そこで目にしたFOCUSページに「ネコを腎臓病から救う最新研究」があり、たんぱく質AIMを投与した腎臓病の猫が、九死に一生を

 

得たとあった。猫も人間も血液の中にAIMがあり、人間の場合

 

腎臓に好影響を与え、マクロファージが作動して尿管内に溜まるゴミを食べて除去してくれる。それが猫の場合、血液中にAIMはあ

 

るが、腎臓で老廃物をこす作用が著しく微少なため、猫の多くは腎不全で1516歳で命を絶たれるのが常である。それが外部から

 

AIMを投与してやると弱点の腎臓のゴミ処理が可能になるため、猫は1516歳より倍は長生きできる僥倖が出て来た。

 

私の愛猫ななちゃんも腎臓病で17歳半で残念ながら幕を閉じた。

 

私等老人の孤独で猫をもう飼うことが出来ない。猫より先に脳軟化?で飼い主が逝ってしまったら、残された猫ちゃんは誰が面倒見

 

てくれるのか?

 

画像・本

しく知りたい方はネットを見ていたら、上記の本が出ているらしいので愛猫家は知識の一つとして、将来貴方は亡くなられても、猫

 

は長生きしていく抗体を身に付けた嬉ぴい~情報でしょう。やがて猫だけでなくこのAIMは人間の病気にも活用され、

 

腎臓病だけに留まらず、頭の天辺から〇〇〇の先まで治療薬が生まれるでしょうね。でも人間の近未来は皆長命となり、あるいは

 

不老不死となり、逆に死にた~い薬が欲しいと泣き叫ぶ者たちが大勢出てくるのかもしれないな。

 

 

下記:ネットからの情報丸々引用>

 

宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬に関する研究へご支援を希望されるお問い合わせを多くいただいており誠にありがとうございます。

只今、東京大学基金webサイトに繋がりにくい状況が発生しておりまして、大変ご迷惑をおかけしております。

ご寄付お申込みについては以下のリンクよりアクセスいただけます。
https://payment.utf.u-tokyo.ac.jp/tokyo/entry.php?purposeCode=100&supportCode=238
寄付目的「宮崎徹教授の猫の腎臓病治療薬研究」設定されていることをご確認ください。
※領収書ご不要の方は、ご意見欄に「領収書不要」とご記入ください。(税法上の優遇措置をご希望の方は申告に領収書が必要ですのでご留意ください。)
 
【宮崎徹教授メッセージ】
AIM研究を応援してくださる皆様へ
 
 7月11日にAIM研究に関する記事が時事通信社より配信されまして以来、大変多くの方々が、自主的に研究費のご寄付を東大基金宛にお送りいただいていることを知り、私自身大変驚くとともに、皆様のご温情に心から感謝申し上げている次第でございます。私は、これまで一般に向けた寄付の募集を致しておりませんでしたが、それは一般の方々にご迷惑をおかけしたくないこと、そしてそれ以上に、薬を作る研究は非常に長い時間がかかる上に、この日までに100%確実に完成できますとお約束できる類のものではないことから、薬の完成をお待ちいただく皆様にご心配と不安を与えかねないと考えていたからです。

    AIM製剤は、一般的な薬と異なり、タンパク質製剤ですので、科学合成で迅速に作れるものではなく、培養細胞にAIMを作らせて、大量の培養液の中にわずかに存在するAIMを純度高く精製する必要があります。その工程の研究開発が最も困難で時間もコストもかかる難所であるため、通常ここに何年も要してしまいます。それがようやく終わりますと、それまでに開発した研究結果をベースにして治験薬を製造します。これには何百、何千リッターにも及ぶ培養液から治験薬となるAIMを精製する、これもまた大変な工程です。そして、治験薬が準備できましたら、安全性や薬理作用など様々な試験とともに、数か月から中には動物薬でありましても数年にもおよぶ治験(臨床試験)を行います。そのデータをまとめて、薬としての認可を申請し、厳しい審査を経て承認されて初めて、皆様に使っていただけるようになります。

    このように、ひとつの薬、特にタンパク質製剤の開発にはとてつもない時間と労力、コストを必要とします。そして、通常これまでの動物薬は、すでに人間用の薬として使われているものを動物用に転用するケースがほとんどで、臨床試験以前の工程がほとんどスキップできますため、時間は大幅に短縮できましたが、AIM製剤の場合は、動物薬を先行し、ネコの腎不全のためにゼロから開発を行っています。さらに、タンパク質の動物薬は世界的にもほとんどない状況ですので、これまでも手探りの状態で開発を行ってまいりました。それでもたくさんの獣医の先生方を含む、色々な方面の方々の暖かいご支援とご協力のもと、(それでも数年をかけ)昨年の春先の段階で、治験薬製造のための開発をほぼ終了するところまで来ておりました。これからいよいよ次のステップにというところで、思いもよらないコロナの影響により、治験薬の製造の前で中断を余儀なくされているのが現状です。

    今回、皆様が自らのご意思で東大基金にご寄付をお寄せいただきましたことで、今の状況から一歩でも二歩でも進めて、一日も早くAIM製剤を完成して欲しいという皆様の熱意とご期待を改めて痛感いたしました。皆様のご厚意を無駄にすることがないよう、一日も早くAIM創薬を完成させ、皆様のお役にたつことができますよう、研究室一同、今まで以上に研究に尽力することをお約束いたします。これからもご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。  

東京大学大学院・教授  宮崎 徹