「お盆なので こんなパリ地下世界への誘い」

 

日本の皆さんはおフランスのパリと言うと、洒落た街並み、綺麗な細身のパリジェンヌを想像されるでしょうね。私は行ったことはあり

 

ません。

 

余りシャンゼリゼ通りのテレビレポートを真剣に見たこともありません。けど本当に多くの若い日本人女性が憧れるような清潔で、透

 

明感のある都市なんでしょうかね~パリは?

画像・しゃれこうべ>

 

いきなりステーキならぬスカル、申し訳ない、おフランスのパリの美しい風景に相応しくない画像で御勘弁を。何せ日本はお盆に入り

 

ますからね。祖先は敬うものですし、遺骨は綺麗に弔って永遠の眠りにつきやすい所に葬らないとね。仏教信仰のお国柄からすれ

 

ば、この杜撰な積み重ねは何?おフランスのパリの地下ではホント綺麗に整頓?骸骨が600万体シッチャかメッチャかにアート化さ

 

れてる。流石芸術の都と呼ぶに相応しいと言えば、そうかも?

画像ガイコツ/ 本物です、ハイ>

 

でもこういう風に地下の採石場跡が陥没ばかりして地上のパリ市民はいつ陥没するか気が気で寝ていられない苦肉の策。そうだ

 

その穴埋めにパリ市内の墓場に膨大にある遺骨を当てればいいのだ。何百年もかかって溜まった600万体の人骨を石材を掘った

 

空洞穴埋めにしよっと。ついに国家的事業は開始された。それまで死臭漂う街パリ。

 

路にまき散らす糞尿漂う街パリ。その不潔さからペストやコレラが大流行した町パリ。パリジャンとかパリジェンヌ何て洒落た言い方

 

をする市民が香水浴びるほど塗ったくって闊歩するのはそれなりに的確な理由があったわけだ。兎に角町が臭いんだから人も臭い

 

訳。

 

尤もパリっ子がいたす場合、日本娘のように清潔すぎて無体臭ではお好みでないと聞いた。兎に角痛烈に臭いとより激しく燃えるん

 

だそうだ、パリジャン、パリジェンヌ共々肉食激臭人種は・・・・。パリっ子に持てようとするなら体臭は強臭がいいんだよ第一回の

 

パリ万博辺りから工業化を推進して行きますから臭い都市から脱却しなければと為政者は考え始めるようですな。

 

 

――――実は今日はパリのカタコンベの話をするつもりは毛頭なかったんです。パリにいいイメージをお持ちの方に悪いダメージを

 

与えては非常に宜しくない。でもどこの世界的な大都市は五十歩百歩で裏に回ればダークなとこばかり。ニューヨークもロンドンもイ

 

タリアも・・・私3カ国行ったことないですけど・・・・・。東京もそうですよね。オリンピック開催で隠していた醜悪な部分は又頭をもたげ

 

て為政者の取り締まりが始まりますよ。完璧100%の都市など存在しないんです。少しはパリ幻想者のフォローになったでしょうか?

 

それでは本題のパリの地下世界とは一体どういうものか?どういう歴史があるのか?

 

パリの街地下30mは石灰で出来ていて帝国ローマ時代から、掘り起こされてローマの大きな建物はパリ地下の石材で作った。

 

時代は変遷し、自国の建造物もここの石材で建てられるようになる。ノートルダム寺院もルーブル博物館も「オペラ座の怪人」で有名

 

な建物も石材を担ぎ上げて、形を整えビルに積み上げていく。それはそれは大変な何十年何百年もかかる難事業であった。その結

 

果栃木県の大谷石採掘場と同じ、掘り過ぎてよく陥没と言う騒ぎが勃発した。

 

今パリの地下は300kmに及ぶ地下道が蜘蛛の巣状態のスカスカで存在する。それが深さ30mで其の上に地下鉄があり、下水道が

 

あり、地下駐車場があり、やっと地上の道路がある状態。そのパリの大通りを3年後大迫はもう走らないが、日本のマラソンランナー

 

3人走ることになる。優勝するのは又ケニア勢からということになるが、一斉に百人以上が凱旋門辺りから走り始めたら振動でどうい

 

うことになるか?パリ市長もヒヤヒヤじゃないかと心持、お察し申し上げ候。パリは3年間でもっと沢山の人骨を他の大聖堂の墓場か

 

ら運んで、陥落しない道路にして欲しいと提案いたす。日本は今お盆に入る所だからね悍ましい話が好タイミング。おフランスはバカ

 

ンスでシャンゼリゼ通りはガラガラ。観光のパリ地下は骸骨と人出で一杯かね。

 

地上と地下図形は「パリ地下の都市の歴史」リアー&ファイ共著

イラストは「パリジェンヌたちの秘密のパリ」訳者 廣田明子より

引用させてもらったよ。

画像:ようこそパリの地下世界へ 文=シェイ 写真=アルバレス

ナショナル・ジオグラフィック2011.2月号

画像:パリの地下へ入ることは現在法律で禁止されている。それでも違法なのに探検好きなカタフィルの挑戦は尽きない。下手すると出口が分からなくなり、地上へ帰還できなくなる恐怖と戦いながらアリ地獄へ入って行くのだ。

画像>地下は夏涼しく冬温かく、臭いを除けば暮らすに最適?

嘗てはナイトクラブもあったしコンサートも開催された。ベートベン「葬送行進曲」なんて骸骨見ながら聴くなんて意味深。麻薬ディーラーの巣窟、銀行の直下には金庫があって強盗にあわないと言う。戦時下ではレジスタンスがドイツと戦い、ここでマッシュルームも大量に栽培された。肥料は馬糞だとか、シャンピニオン・ド・パリなってキノコ名は流石にイカすネーミング。パリは地上より地下の方が遥かに面白い由縁である。是非あなたもパリ観光の暁には地上だけにあらず,地下のことも忘れずに。

わたしたちもぅ お待ちしてまぁ~す!