東京オリンピックがピーク 記念切手がビッグ!

 

一昨日の日本対スペイン戦サッカーは死闘と言うのが相応しいゲームだった。別段サッカーをやっていた訳でなく観戦が好きという

 

のでもなかったが、今大会の日本チームの気概が以前から私に伝わっていた。ヤングとオーバーエイジ3人の調和が微笑ましい。結

 

果は実力と老獪さとパワフルなスペインに軍配は上がったが、2回目の延長15分の時00で行けばPKで奇跡もあるなと予想した。

 

でも選手は埼玉の熱帯夜の殺人的猛暑の中、よく頑張った。終わりころ得点源の久保・堂安はベンチに退いていたが、当たり前だ

 

った。元来サッカーは冬のスポーツで真夏炎天下でやるスポーツではない。45分ハーフでも走りっぱなし半端な体力では身が持たな

 

いスポーツである。アメリカのスポンサーが営業目的で真夏の大会が当たり前になってしまったが、1964年の東京大会は10月秋だ

 

ったんだぜ。真夏のサッカーも辛いもんだと分かるが、マラソンがもっと危険でアブノーマル。

 

真夜中や明け方走るなら兎も角、日中走るなんて狂気の沙汰。これもアメリカスポンサーの陰謀。僕らが少年時代だってマラソンは

 

冬のスポーツの代表だった。寒い時走って汗は十分出て来て、走り終われば汗を早く拭き取らないと寒くなる。それも真夏の炎天

 

下、汗ダラダラでコンクリート道路を走らせるなんて人権無視も甚だしい自殺行為である。

 

画像サッカー>見事ゴールを決めて暑くてたまらん、ユニフォームを脱ぎ捨てるアセンシヲ。でも入れ墨してなくて良かった。>

 

―――1964東京オリンピックの思い出を一つ。

 

群馬県は都内100km圏内にあったが、日本はまだ貧しく学校で見物に行くことはなかった。でも数回体育の時間テレビ観戦があっ

 

た。女子バレーボールも観戦したがマラソンが印象的だった。その時多くの女子はオーストラリアのクラークがハンサムだとかで応

 

援していた。

 

こちとら俄大和男子で国家を背負って走っている自国ランナーを声援しているのに、女子と言うのは子供時代から気儘でいいよなな

 

んて思ったもんさ。因みに東京の小中高生は皆スタジアムへ授業で観戦しに行ったと聞いた。マラソンは鳥肌立つようなゲーム運び

 

となり、超満員の国立競技場へ2位で戻って来たのは日本の円谷幸吉だった。その後ろにすぐイギリスのヒートリーが迫っていた。

 

観衆の叫び、興奮度はピークに達した。後年円谷は後ろから三番手のランナーが来ているなんて知る由もなかったと語った。大観

 

衆の声援で後者の迫りくる足音はかき消された。円谷はもし分かっていたら簡単には抜き去られることはなかったと言っている。突

 

然に抜き去られ、呆気に取られてヒートリーを追うことも出来なかった。抜いたヒートリーは後方を何度も振り返り、円谷が付いて来

 

ないことを知ると第四コーナーで2位を確信した。円谷は少年時代確か祖父にマラソンしていて、後者ランナーの動向を探るため後

 

ろを向くことを男らしくないと禁止されていた。この時のヒートリーも国際大会でも箱根駅伝も自分の後ろのどの位置にランナーが

 

来ているか、探るのは当たり前になっている。テレビを見ている我々でも絵的にあれに「美」を感じない。後方など気にせず颯爽と走

 

っている姿が一番逞しく、素晴らしい。必要以上に抜かれるカッコ悪さを意識過剰にランナーに感じるからだ。

 

画像円谷 ゴールすると疲労困憊して朦朧状態だった。超人的なのは優勝したアベベでもう一回走れる位のユトリを感じた>

 

今回私がテレビ観戦していて一番感動したのがサッカースペインチームの正確なボールトス、強く、上手く、早く、狡い試合運びが流

 

石大航海時代搾取国家だった試合運びだなと感心せざるを得なかった。

 

もう一つ感動してテレビに釘付けになった試合が水谷・伊藤で取り組んだ卓球混合ダブルス・ドイツ戦。何回もこれで日本は決勝進

 

出は無理、このドイツ戦が事実上の決勝戦だなと思って見ていた。

 

結果は神がかりのような逆転勝利。ホント見応えある好勝負であった。その二人の金メダル獲得写真が切手になると言う情報を得

 

た。早速福岡の孫にその切手を貼って出そうと郵便局へ行ったら、それはフレーム切手で5枚あって¥1500 さらに振替販売場から

 

手数料も大分かかって、窓口では買えない。送られてくると言う。それじゃいらない。

 

2020東京オリンピックの記念切手も25種、3シリーズも発行されているので、ここから一枚貼って残り半分孫に送ることにした。

 

コロナオリンピックとも嘲笑された今大会もあともう少し。素晴らしい感動ドラマはまだあと幾つ再現されるかな?

 

画像切手 他に柔道の阿部兄妹、ソフトボールがあった。レスリング川井姉妹も発行さされることだろう

画像切手>

後今回目を煩わしく感じたのが入れ墨選手の多発。特にプールや風呂屋で入場禁止の場所で入れ墨スイマー、ゾロゾロ。

 

全身裸の競技は入れ墨をしている場合、何かを着せるべきだ。で無かったらNHKはモザイクをかけて放送すべきではないか?

 

水泳以外の競技でも腕とか首とか、デザインはよく分からないけど今大会は目の置き場に困る程、モンモ・アスリートが多発した大

 

会だった。そう嘆くのは古~い私だけなんでしょうか?選手は開催されてホント良かったと思う。我々も複雑な心境でゲームを見た

 

が、戦いにおける様々な人間ドラマはやっぱり捨てがたい、無理してやって正解だったとも思えるが、こればかりの良し悪しは百年

 

後の採択に委ねたい。でも池江も桃田も内村も結果はどうあれ、見事で立派だったことを書き加えて筆をおきたい