4大悲劇ハムレットをコミックで読む

 

イギリスの劇作家シェーㇰスピア4大悲劇と言われ、「リア王」と

 

「マクベス」はコミックで読んだが「オセロ」と「ロミオとジュリエット」はコミックにないので読んでいない。尤もロミオとジェリエットは4大悲

 

劇かと思っていたらそうじゃなかった。でもオリビア・ハッセ出演の映画を50年前に見た。その後日本の歌手布施明がオリビアと結

 

婚したので、これこそ日米の悲劇だと当時思ったものだ。

 

昔々からヨーロッパでは物語は暗い結末、アメリカは陽気にハッピーエンドと手法が決まっていて、若い頃は当然内面は暗鬱だから、

 

明るい映画ばかり見て発散した。然し年を取ると狡く、怖いもの知らずになるからひねくれて、ノンハッピーエンドの物語に関心が行くよ

 

うになる。ハムレットは名セリフの「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」とは色々な書物、雑学で知ってはいたが、全然ストーリ

 

ーは知らなかった。今回コミックで読み、4大悲劇の中で一番分かりやすく、面白いストーリーである事を知った。

 

こう言う話は生き死は別にして、身辺でも小競り合いが多い家庭・職場にありがち。虐めやDVは人間永遠のテーマ。

 

強権力や裕福な家庭にはもっと現状以上を欲する欲望の強い輩がいて、身近のものと組んで奪取を図る。ハムレット王の弟クロー

 

ディアスは人智にも劣る野心家で、災難だったのがハムレット王の息子「ハムレット」ということになる。恋人オフィリアは昔々双子の

 

ザ・ピーナッツの歌にもあったし、ミレイの絵画にも川面を漂うオフィリアの色彩豊かな絵を知っていた。亡くなられた樹木希林さんも

 

この絵が好きだったのか、モデルになって不気味に浮かぶ、同じアングルの写真を見たことがある。

 

画像樹木希林さん>

 

画像コミック>

 

ストーリーの結末は見事ハムレット王子が父の仇を討つのだが、オフィリアの兄で親友のレイアーティーズと剣で一騎打ちせざるを

 

得ない目に合う。現王様のㇰローディアスの謀略なのだが両者には分からない。レイアティーズの剣先には毒が塗られ、皮膚にか

 

すっただけでも命を失う。今も昔も観客は弱い立場のヒーローの必死の戦いにやんやの拍手と声援を送る。そして涙して舞台は幕

 

を下ろす。

 

 

今ここに一冊の「世界の美しいお城と宮殿」という本がある。ハムレットがいたデンマーク・エルノシア城は載っていないがイギリスと

 

フランスの素晴らしいお城が幾つか乗っているので2~3UPして見よう。

画像>アイリーン・ドナン城(スコットランド)湖に浮かぶ13世紀に建っていたが20世紀に入って再建

 

画像>ダノター城(スコットランド)絶壁の上に建つ

 

画像>エジンバラ城(スコットランド)岩山の上に聳える

 

画像>バンバラ城(北イングランド)北海を望む高台にある

 

結果は4城で全てイギリスになってしまった。やはり過去の栄光大英帝国のお城は凄い。フランスは宮殿が素晴らしく血税を惜しみな

 

く使っている。フランスよりドイツのお城の方がUPするに相応しかったが「ハムレット」の意向によりカットした。尚本書に日本のお城

 

も幾つか掲載されているがここではカット!明治時代殆どのお城は崩壊したが、観光目的で各地名城は幾つか建立している。群馬

 

では信玄や謙信等に長年駆逐されていた歴史もあろうが、平和になった世でもお城を再建しようという起案は生まれない。城址だけ

 

で城がないと言う県も珍しい。