『読書に飽き、スポーツに厭き、矢張りここは芸術の秋』
本日は仕事が休みなので、久しぶり単独で高崎方面にゲ~イジュツを堪能することとあいなった。
と言っても4カ所の内、パンフの右上高崎市美術館だけだけどね。
当美術館では10/18迄“4つの革命”と称してビアズリー~ダリ迄の展示があった。殆ど全部撮影不可の為、入り口の看板だけしか
お見せできない。
期待して行ったサルバドール・ダリのゲ~イジュツは挿絵エッチングのみ10点で拍子抜けした。私は10代の時ダリのシュール・リアリ
ズムに圧倒され、画集を買い込んだほどのファンだった。ガックリダックリして1F~3Fまで30画家120作品余り鑑賞して回った。
ダリは心理学者フロイトに心酔し、己を偏執病的批判的方法と位置付け抽象画を長年描いた画家だった。まだ今日展示されていた
マルドロールのエッチング<1934>には、その病理は見えない。それより
2Fで見たマルセル・デュシャンの便器エッチングにギョッとした。
何故ならタイトルがレディメイドとあったので、西洋にも早くから女性の立ちションベン用便器が存在したのかと勘違いした。幾らダダ
イズムとは言え、女性用便器はないだろう。デュシャンはこの対象作品で開催側からお咎めを受けたらしい。他にサロメの挿絵で有
名なビアズリーや目、口、鼻、顔の各パーツをリアルに描かないパブロ・ピカソ‥‥高崎出身のグラフィック・デザイナー佐藤晃一
等々作品が展示されていて、ゲ~イジュツ鑑賞に相応しいとウハウハしたとさ。
パンフ左上は玉村町で開催されている絵本原画展である。開催初日であったので、幼稚園児で大盛況であった。コロナ
に負けず原寸大?の恐竜には負ける。
群馬の森には展示を見に行くのではなく、散歩がてら(万歩計所持)歴史博物館内にある“岡本太郎”のガチャポン
を買いに行った。2020はこのガチャポンに嵌っている。沼にではなく池程度ではあるが……。然しコロナ検温され居所を筆記したに
も関わらず、肝心要の太郎のガチャポンがないではないか。一度買ってからコロナ禍で半年の歳月が経っていた。係員に尋ねたら
「あれは限定、当館で開催されていたハート型土偶の時だけ販売していたものです。」とこちらの気持ちは度外視していけシャーシャ
ーとのたまわく。そんならもっと早く言ってよ!と松重豊CM口調で言ったのは言うまでもない。そうなんだったらまとめて買っておくん
だったとは、私の捨て台詞。それはそうと上図の写真だが当館職員が落ち葉片づけをしている図。チラチラ白く見えるのは花びらで
はなく鳥フンである。駐車場から博物館迄のやや500mの道のり、路上は鳥のフンが大量に散乱している。落ち葉片づけのおじちゃ
んに聞いたら「これはカラスのフン。何百匹と言うカラスのねぐらが、この森林の上なんだ」とか.アッソ~‼、私は椋鳥のヤロー達の
仕業かと思っていた。数十年前JR前橋駅(旧駅舎)前のけやき通りは椋鳥の大群で、昼間でも椋鳥のフンがばら撒かれた。天気が
良くても傘が必需品だった時代があった。「今は落ちて来ないよね」「大丈夫。夕暮れカラスが戻って来るまではね」
駅弁シリーズ、好評につき第2弾。¥500.私は買わない。私が買うのは子供たち同様ギャグ専門。クスっと思わず笑いが出るナン
センスもの。プランナーの豊かな創造性を評価したものだけ。
パンフ右下は現在高崎歴史民俗資料館で開催されている。当館は昭和33年竣工された木造2階建て。長い間群南村役場として活
用された。国登録有形文化財で現在も資料館として使われているが、流石に冬は極冷房、夏は酷暖房と心身滅入るほど凍り、焼け
付く。懐かしいデルビル磁石式壁掛け電話機があった。昭和40年頃まで使われていたそうだ。私は知らないけど‥‥。当時群馬の
相馬ヶ原では取り次ぐとき電話交換手が出たな。
パンフ左下は玉村歴史民俗資料館展示のもの。昔宿場町として栄えた玉村宿には佐渡へ赴任する佐渡奉行が泊まることもあった。
人は佐渡奉行街道を往来したが、佐渡で発掘した金銀の江戸輸送には中山道を利用したと言う。山賊が多かったですンかねぇ?
マ、そんな訳で私の休日ゲ~イジュツ鑑賞はお開きと相成りました。
勿論食欲の秋の締めはラーメンで決まり。その報告は後で秋のラーメン盛り沢山として改めてUPします。
食欲の秋はブレッドでも満たされまする。ここはJR高崎駅ビル内にあるパン屋.4つ買って900円余り。従業員は暗算で計算。でもレシートはくれなかったので正誤の確認は取れなかった。税務署逃れかね?








