『鉄塔カード・生品線19号・20号・21号を追って‼』

 

6/19付けマイブログで掲載した道路大跨ぎの鉄塔を一目見たくて、仕事帰りに新田生品方面を目指した。生品

 

変電所の住所は分かったが、私のカーナビは古すぎて新住所を目指して突き進んだが、

 

田圃のど真ん中で、そこには鉄塔の『て』の字もなかった。

 

この付近は昔確か東毛変電所と呼ばれたはず。今は新新田パワーグリッドと名を変えた大変電所ゾーンであ

 

る。

<2枚共新新田パワーグリッドの鉄塔群➡この周辺は只見線鉄塔が多く、新潟から続いている送電線かも?すると柏崎原発絡みか?>

そこに事務所らしき建物があったので、何かヒントを貰おうと車を停車させたら、幸いそこから人が出て来

 

た。「道路跨ぎの生品線19号の鉄塔を御存じありませんか?」尋ねられた人は「分からない」と言い、今はパ

 

ワーグリッドの旧舎には人はいないし、近くにある生品変電所でももうだいぶ前から無人だと教えてくれた。

 

こういう会社って今は本部で遠隔操作している時代なんだね。電話連絡すれば回答がチンプンカンプンで、係

 

員に聞きたくても不在じゃ聞きようがない。私は一応生品変電所と生品送電線が結ばれているので、変電所を

 

探せば見つかると踏んだ。グルグル似たような道を鉄塔頼りに回っていると、某会社の敷地内にある大きな鉄

 

塔の名称が「生品線2号」であることを突き止めた。見上げた電線は西に向かって一直線。

 

これを辿れば19号大跨ぎに会えるかもしれない?

 

この太田市新田市町周辺はケッコー工場地帯になっていて、大きな敷地内に会社が幾つも並んでいた。電線を

 

辿って生品線24号や25号も出て来て、いよいよ目的の19号も近いように思えた。カード見本には31mとあった

 

から田圃の中でそそりたっていれば見つけやすい。

 

遂に容易くそれは見つかった。この周辺の鉄塔は細長く高さも80m級。そんな中でガバッと足を大きく開いた

 

状態の鉄塔が見えた。

 

それは農道と思しき細い道、2車は一寸無理な車幅。田圃と牛舎の農村の香り漂う中、探し物の19号、20

 

号、21号の3つの鉄塔をついに発見した。

3つ全部同じ形で号数の掲示がない。油断してどれが19号、20号、21号か分からなくなった。周りの景色も似ていて、判別しにくい。ご勘弁を!

3基共コンクリートの基礎があった

カード見本によれば、電圧6万6千ボルト。重量17トン

建設年1984年とある。

 

<会社の知人に話したら、俺も帰りに見て来よう!と言う人が二人いた。マニアックだねェ~>

 

<塔の真下から覗いた幾何学的な結界。スカートの中を覗いた気持,エキセントリックだねぇ~>

 

私も車の免許を取得して50年近く、色々な建物の下を潜ったが

 

送電線の下を潜ったのは始めてだった。過去にトンネル、大鳥居、寺の山門、水道橋(高崎)、電車の線路の

 

下、桜並木…‥等々‥‥エッフェル塔や凱旋門を潜る気持ちで鉄塔を潜ったが、期待していた以上に小エッフ

 

ェルだったな。

<こういう夕焼けに浮かぶ鉄塔を一枚撮ってみたいものだ!写真は亀戸線56号:東京鉄塔より引用>