『群馬県の鉄塔カード」がお目見え!
東京電力パワーグリッドと電源開発送変電ネットワークが6種類の鉄塔カードを作成した。
① 道路をまたぐ「大股鉄塔」生品線19号
② 西上武幹線
③ 中東京幹線
④ 高崎線の4基
⑤ 只見幹線280号
⑥ 只見幹線309号 鉄塔を繋ぐ電線も〇〇線と言う言い方をしてまるで鉄道と同じ。鉄道と言えば県立図
書館に行って、鉄塔に関する書籍はないかと検索機で「てっとう」と打ち込んだ。
そしたらその本に関するリサーチが1000以上出て来た。
しかし内容は全て「てつどう」であって、この機械は老朽過ぎる。
県・図の2階には調査室があって、ここは閲覧者の調べたいことをサポートしてくれる。早速『鉄塔』のこ
とを告げると、下記の蔵書を書庫から見つけて来てくれた。
この本の著者は偉大な鉄塔マニアで東京全区の鉄塔を探しあぐねて、地球一周約4万kmほど歩いた。〈人は
大体生涯これ位歩くと言われる〉日本には東京タワーのような電波塔、放送局やスマホ通信塔もある。展
望塔もあれば形が面白いモニュメント等々あるのに、東京電力の社員でもないのに作者サルマルヒデキさ
んは単独で、その殆どを網羅して回った。
然しネットによると残念ながら2017逝去されたと言う知らせがあった。名著「東京鉄塔」のお蔭で、あら
ゆる鉄塔に関する疑問が解けた。サルマルさん有難う!安らかに鉄塔を見渡せる、はるか上空でお休みな
さい。合掌!サルマルさんは鉄塔探求を散歩がてらに始めた。それがやがて旅になり、巡礼になっていた
と本書に書いている。それは真理やわ~!
今都会では大体の電力や通信のケーブルは地下に入っているそうだ。昔々懐かしい電柱の数も年々減って
行く。あそこは散歩がてらの犬のションベン場だった。電柱の陰に隠れて、探している恋人をあッと脅か
す茶目っ気遊びももうできない。都会の景観も何とスッキリしたことか。関東のチベット、グンマ―でも
数年後電柱がすべて地下に埋没されると言う新聞記事があった。(桐生)
西岸良平氏の漫画「三丁目の夕日」ワールドではないが、私等子供の頃、電柱と電柱の間にたるんだ電線
が引かれ、雑草に埋まったちょっと広い土地には大きな土管がいくつも並んでいた。その土管の上に上っ
たり、中に入って「棲み家」としてよく遊んだものだった。高い建物もそう多くなかったから大きくて真
っ赤な夕陽を良く眺めたな。昭和は遠くなりにけり‼雄大な鉄塔もその内夕焼けに照らされることなく消滅
してしまうんだろうか?
太田生品にあると言う鉄塔➡そのうち探して見ましょう。幾何学模様が興味をそそる。
太田には大きな変電所(新新田変電所パワーグリッド)として鉄塔群があるが、あそこも新潟や福島から
電力を引き、東京へ流す送電塔だったのだろうか。福島原発があんな不幸になった時、電力は全て東京の
為の物だったと聞いて唖然とした記憶が蘇る。知らないことが多過ぎる。知らせないことも多過ぎる。せ
めてもう少し知らないことを知る機会を作ろう。となるとサルマルさんの残した業績は立派だった。誰も
やらない電力・鉄塔について(素人)多くの人に知らせる機会を作ってくれた。寡占業の電力や通信は中々内部
を教えない閉鎖的な社会であるから…‥。



