続・40年ぶりに「週刊文春」を買った!
40年前と言うと30代の私には「文春」や「新潮」の記事は敷居が高く、面白くなかった。血気盛んでグラビア
の多い(ヌードとは限らない)「ポスト」や「現代」、「平凡パンチ」や「プレイボーイ」の方が分相応だっ
た。そんな折「疑惑の銃弾」と言う三浦和義氏の記事が載った。当時テレビでアメリカはロサンゼルスにて、
奥さんが頭部を撃たれたと言う悲劇は衝撃的だった。ベッドに横たわった亭主が義父・義母に「私がいながら
申し訳ない!」と涙ながらに訴えていた。アメリカは怖いなと当時晩酌で缶ビールの底に穴を開け、コップに
注いで飲みながらそう思った。(プルトップを残すのが流儀)
―――その内1カ月位経っただろうか、読売新聞の紙面下部に週刊文春の見出し広告が出た。「疑惑の銃弾」
悲劇の主人公が何かヘン?
大きな舞台にのし上げられ一大エンターティナ~三浦フィーバーが巻き起こった。私もこの事件は変だと思っ
ていた。幾ら銃社会の恐ろしいアメリカでも、二人連れの女の人が頭を撃たれ、男が足にかすり傷で済んだの
は犯罪大国でも滅多にない事件だと思った。犯人は目撃されたわけだから証人を生かしておく訳がない。完全
犯罪を目論んだにしても随分杜撰な計画だったのが、後になって分かる。
私はこの号からずっと三浦フィーバーを読み、私立探偵推理の毎日が続いた。結果は皆さん承知の通り。と言
っても平成生まれの人は首を傾げて
三浦知良って誰?サッカーのレジェンドと思う人もいるやも知れぬが、とんだ迷惑。読み方音韻は同じでもレ
ジェンドには気の毒フグの毒なトバッチリだった。三浦和義氏の方は根っからの悪で、以前付き合っていた女
の人もラスベガスの砂漠に埋められていた遺骨が発見された。ロサンゼルス事件が発覚したから解明されたの
であって、もし疑惑の銃弾で世に訴えなかったら、当時渋谷センター街で外国雑貨の販売手伝いをしていた女
の人も数年経てば同じ運命に陥ったかも知れない。
いずれにしても非情な人の仮面をかぶった二足歩行の野獣だった。
―――その7年後に今度は文春に自分の取材があって、校庭に佇む二宮金次郎像の追っかけ模様を、グラビア3
ページに亘って掲載して貰った。令和の時代、二宮金次郎像は佇むことは無くなったろうが、尊徳の教えは今
後経済が困窮していく日本の未来において、必須なノウハウを伝えて行ってくれると確信する。今号の文春は
豊富で有能なコラムニストのオンパレードで楽しく¥440を回収できた。亀和田武氏の「行列の女神」番宣記
事にワクワクし、嘗て読売新聞新刊書・書評でいつも美文で感心して読んだ平松洋子氏の美食?記事も懐かし
く読めた。テイクアウトでこの難関を凌ごうとするレストラン等の奮戦記である。町山智浩氏のアメリカコロ
ナ情報は詳しくて感心したし、相変わらずの物知り博士・池上彰氏の原油価格の暴落も何故、先週ガソリンが
liter119円だったか納得がいった。
矢張り図書館で本が借りられない読めない時は
雑誌を買うべきだと猛毒コロナが教えてくれた。前日blogの今回週刊文春を買った動機の発端、黒川検事長
「定年延長」の出鱈目に戻って再び綴れば、幾ら安倍・菅と仲良く長年一緒に仕事をし、まだ未練たっぷりに
仲良く仕事をしよう何て、世間が許さない.森友問題をまだ黒川に委ねて有耶無耶にしようなんてトンデモ八
分クソして十分。一人の財務局員の命を奪っておきながら、平然と権力の旗の下、犯罪を繰り返す長期政権化
の為政者に猛省を促す。貴方も三浦氏と何ら変わりのない人格をお持ちですか?ペンは剣より強しを思い知る
がいい。



