10数年ぶりに「週刊新潮」を買った!

 

 

新潮社の雑誌と言うと創刊以来「Focus」を愛読した。これが引き金になって写真週刊誌のブーム到来,フラ

 

イデーなど芸能人の盗撮が増え社会問題になった。前回UPした「花電車芸人」の著者「八木沢高明」も生粋

 

の写真週刊誌の叩き上げカメラマンだった。

 

 

現在週刊誌は新潮と文春の時代と言われる。辛口批評とスクープ芸能人あら捜しが本領である。そこまでやる

 

かいの超過激報道が国民に受けていて、ぺーパー文化が風前の灯火の中、2誌が奮闘している。さて久しぶり

 

に週刊新潮を買ったのには訳がある。新聞見出しで「自衛隊中央病院」は何故奇跡を起こせたのか?という記

 

事だった。岩手県が唯一感染者が出ないのも摩訶不思議だが、警官や政治家にも魔のコロナウイルスが忍び寄

 

っているのに、何故自衛隊員に感染者が出ないのか?集団で活動し集団で寄宿している彼らにウイルスが寄り

 

付かない。自衛隊中央病院は世田谷にある主に自衛隊員診療の病院である。しかし今回の大量コロナウイルス

 

感染患者の受け入れ先として、クルーズ船112名の治療に当たった。そして驚くこと奇跡、院内感染ゼロ。治

 

療器具等万全の準備と診療態勢で今尚乗り切っている。巷で騒ぐ医療崩壊などどこ吹く風と言った順風満帆に

 

治療をこなしている。クルーズ船の患者は16カ国に及ぶ。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア等々言

 

語も食事も異なる文化圏の感染者を恙なく治療していると言う。ここで功を奏しているのが「血中酸素濃度測

 

定」だとレポートの石高健次氏は伝えている。確か人差し指に巻いて測定する器具、これをチュックすると健

 

康の異変が逐次解析され、効果的だと言われる。本誌には他に山形県では検問関所が設けられ、他県の車が入

 

り込むと検温チェックをさせられる。

 

危ない他県の侵入者を防ぐ取り組み。今日の新聞にもあったが岩手県の病院が故郷で出産しようをした妊婦の

 

受け入れを拒否した問題。

 

幾ら他県に暮らしているとは言え、故郷で出産させてもらえないのは気の毒を通り越して残酷絵巻。マァ皆さ

 

ん感染者ゼロを貫くためには色々作戦が御ありなんでしょうな。

 

週刊誌は文春でも新潮でも気になった新聞見出しを新聞で見た時、今までは図書館で読む。然し今はコロナウ

 

イルスの為の5/6迄休館。

 

自分で購入した雑誌となると欲が出て、隅々とは行かないまでも

 

もう少し幅を広げて読むもんですな!元々誌面後半にあるタブレット純の昭和歌謡残響伝は読む。今号は「五

 

木ひろし」よこはま・たそがれの巻。4つ目の芸名で、もし売れなかったら福井に戻って農業をやろう覚悟し

 

た。「いいツキとひろおう」多分山口洋子作詞者が付けてくれた芸名?五木ひろしが世に出たヒット曲の紹

 

介。もう一つ読むのが辛口コラムニスト高山正之氏「変見自在」本日は吉田茂は偉かった。この前鶴瓶でドラ

 

マやっていたが、凄い違和感あって、見るに堪えなかったな。高山氏は中国民族韓国民族ボロクソだ。最近韓

 

流ドラマにはまっていて、「病院船」「たった一人の私の味方」「マイ・ヒーリング・ラブ」(テレビ東京放

 

映)を見続けている。何か古い日本ドラマを見るようで懐かしさを感じながらホロっと来るのがいい。

 

今号「農業大国」ニッポンでは輸入小麦に使われるグリホサート(発がん性?)が食パンからppm検出され

 

る。それが学校給食のパンだからと警鐘を鳴らしている。

 

正直に申せばやっと蔦屋で探しあぐねた新型コロナウイルス映画「コンテンジョン」を店員の方に探してもら

 

えた。レンタル料金は110円だったので、お礼を兼ねて週刊新潮もお買い上げ。立ち見しても読める少量記事

 

だったが、コロナウイルス感染防止で立ち見禁止。

 

結果的に購入してゆっくり読めたので、こうしてブログネタ枯渇の昨今、どうにか更新してUPすることが出

 

来た。めでたし~めでたし~。写真やスキャンがままならぬ。明日PCの診療に行ってきます。

 

「コンテンジョン」映画は蝙蝠の垂らした糞を豚舎の豚が餌と共に食い、その豚を運ばれたレストランで調理したコックと握手した感染源が全米に菌をまき散らしたと言う設定。