12年振り町内の組長に復活
各々町内には毎年順番で組長にならざるを得ない慣習がある。
やることは単純で難しくはなく、区費を集金に各家庭を回る。
市から配布される広報類を各町村で選ばれた組長が分けたり、
個別に閉じて輪ゴムを通し投函する等々、一年間交代でやる仕事である。しかし今時「組長!」と発音するの
は聞こえが悪い。
〇町の〇組の〇班だから組長と呼ばれるが班長でもいいはず。
小・中・高の学校でも1年1組の長になる児童や生徒は組長とは呼ばれない。学級の長だから学級委員長と呼ば
れる。いつからこう呼ばれるようになったのか、昔々の戦前は2年1組の組長と生徒に呼ばれていたのか?私が
生きた昭和〈戦後〉では「委員長!」だった。矢張り××組の組長と呼ばれるのは「抵抗閉口痔に脱肛」
強面でもないし肩いからして風切るでもなく、なにか躊躇してしまう呼び名だ。私は組長と呼ばれたくない。
班長でいい。昔々一度だけ学級で呼ばれたことがある「委員長!」でもいい。裏社会で反社会的な組織の親
分、この呼び名は忌避したい。
私等の地域は区費年間6000円だが、倅の前橋では12000円だと言う。ホントにそんな金が必要だろうか?確か
に年度末に会計報告はあるものの、使途不明ムニャムニャ…‥。地域住民の親睦兼ねた飲み会、イベント開催
の集金のように思われている。誤解か?
地元で長く子供の頃から大人になった住民は何の不思議も感じず、勝手気儘に政府予算のように出し入れする
けど、新地域のよそ者として流れ込んだ新参者には区費の多額さに目が眩む。
長いものに巻かれろ主義で、この件で発言はしないが、これが大人の御都合と言うものか。個々が孤立して隣
近所での親睦がどんどんなくなって行く昨今、プライバシー侵害ばかりが重要視され、道端での立ち話も少な
めになった。日本の隣近所の関係はこれでいいのか?悪いのかは別にして、30~40年前はもうちょっと隣近所
勝手気ままにお喋りしていたな。今は何か暗澹たる気持ちにさせられる現代井戸端事情。又、組長となれば市
の配布物を投函しながら、何かと集金や配布で回る世帯主と接触が一年間可能になる。今回も久しぶりに近所
の皆様と遭遇することになり、皆さん知らぬ間に随分お年を召されましたねと嘆息付いた。皆さん世の流れは
早いものです。私メ令和2年春組長再就任です。宜しく!
十数年前も同じようなこと書いていたんですな。



