いちご白書をもう二度と | 時々暴走

いちご白書をもう二度と

大学に入って、まず気に入ったのが、芝生が整備されてる事。

芝生で寝っ転がり小説を読んでた。

まるで青春ドラマ!(^.^)



でも、ロック演奏の部に強硬に誘われた。

「ブルース系かハード系を演奏すると女性にモテモテになる」

きっと怪しい健康食品の勧誘と同じで、騙されるオイラなんだろう。

部室に下腹部から先に入った。


ロック部に入ると、持ち前の明るいキャラで、オイラの位置が確定。



お笑い担当。


エレキギターを練習する毎日。

音楽全体を聞く毎日。

バイトの毎日。

世の中の流行りに迎合するのはカッコ悪い!と植え付けられる。

でも気持ちは松田聖子と浜田省吾が好きになる。

中途半端な男である。

そんな性格が顕著に現れた時期。
どっちつかず!は、みんなに疎まれる。

ギターは回りの人みたいに上手くなれない。
(ToT)


後に「回りの人」はプロになった。追い付けるはずがない。

しかも嘘をつかれていた。




ブルースやハードな演奏はモテない。
((゚□゚;))

アメリカの南部などを目指してた。
長髪でブーツで余計な事を言わない荒くれ者。

いわゆる硬派。


モテる方向とは真逆。でものめり込んでいた。


大学は留年。
そりゃそうだ。授業に出なかったからだ。



就職が決まって、髪を切って来た時、若くなった!と、もてはやされ再出発が始まる。

楽しい学生時代が終わり、
いよいよ社会人。

ハラスメントなどない時代。
自らも社会からもハラスメントの海。

それと気付かない無神経さが、またしてもモテない時代だった。
( ´∀`)